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三井住友海上、8月からスマートフォンを利用した新サービス「スマ保」を提供開始
スマートフォンご利用者向け新サービス「スマ保」について
三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)は、2012年8月から、スマートフォンを利用した新サービス「スマ保(※)」の提供を開始します。
「スマ保」は、「保険をてのひらに。」をコンセプトとして、自動車保険の「ご契約の管理」、「緊急時ナビゲート」、「事故に対する備え」のサービスを提供する当社独自のアプリです。当社のご契約者はもちろん、ご契約者以外の方でも、ご利用いただくことが可能です。
「スマ保」の「運転診断機能」は、利用された方の運転傾向を分かりやすく分析・診断するほか、事故等の衝撃を感知し、前後の画像を自動的に録画するものであり、お客さまの安全運転や事故防止にお役立ていただけます。なお、スマートフォンの録画機能を活用したドライブレコーダー機能のサービスは、損害保険会社として初めての導入となります。
当社では、今後、「スマ保」のサービスメニューを充実させるほか、自動車保険以外の種目への拡大を行うなど、さらなるお客さま向けサービスの拡充による利便性の向上に努めるとともに、事故防止活動を推進していきます。
(※)「スマ保」は当社の登録商標です。
1.「スマ保」の概要
(1)提供開始日:2012年8月(予定)
(2)対象OS:Android:2.2以降、iOS:4.1以降(但しiPhone3Gを除く)
(3)対象者:当社のご契約者に限らずどなたでもご利用可能です。(一部機能を除きます)
(4)機能:ご自身のスマートフォンにアプリをダウンロード頂くことにより、以下の機能がご利用いただけます。
*参考画像は、添付の関連資料を参照
2.安全運転・事故防止のサポート
ドライバーの皆さまの安全運転・事故防止をサポートさせていただくことは、損害保険会社である当社の社会的使命であると考え、これまでも安全運転チラシなどによる情報提供や、企業向けコンサルティングの実施等を通じ、積極的な活動に取り組んできました。
今回リリースする「スマ保」の「運転診断機能」は、お客さまのスマートフォンを活用いただくことで、より具体的な情報を基に、安全運転・事故防止を意識いただけるものです。
当社では、今後も、本サービスを始めとした各種ツール等の拡充を図り、安全運転啓発の推進に努めていきます。
3.「スマ保」開発の背景
スマートフォンは、いつでもどこでも持ち運べる機動性や、パソコンと同程度である高機能性が、市場から高く評価され、2011年度の出荷台数は約2,340万台と急速に普及が進んでいます。今後そのスピードはさらに早まり、2016年度には出荷台数は約3,555万台に上り、携帯電話を利用する方のうち、約3分の2がスマートフォンを利用すると予想されています。(※)
当社では、スマートフォンを利用することで、ご契約情報の管理、緊急時のご連絡や事故防止サポート等のサービスの利便性が向上すると考え、「保険をてのひらに。」をコンセプトに、先進的な新サービスである当社独自アプリ「スマ保」を開発しました。
(※)(株)MM総研[東京・港]調べ
以 上