Ｄ２Ｃとビートレンドなど、歯科医院向け予約キャンセル防止ケータイメールシステムを提供開始

「増販増客ケータイＡＳＰシリーズ　ｆｏｒ歯科医院」提供開始
〜ケータイメールで予約キャンセルを防止し、収益アップを実現〜



　株式会社ディーツー　コミュニケーションズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：宝珠山　卓志、以下Ｄ２Ｃ）、株式会社企画塾（本社：東京都渋谷区、代表取締役塾長：高橋　憲行、以下企画塾）、ビートレンド株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：井上　英昭、以下ビートレンド）の３社は、４月１８日（水）より、予約キャンセル防止ケータイメールシステム、「増販増客ケータイＡＳＰシリーズ　ｆｏｒ歯科医院」を共同で開発し、販売を開始いたしました。

　歯科医院は、患者からの予約によって診察のスケジュールを管理しています。しかし、歯科医院では、患者からの急なキャンセルが発生する率が高いといわれています。診察の急なキャンセルは、歯科医院の収益低下に直結し、歯科医院も重要な課題だと認識しています。
　「増販増客ケータイＡＳＰシリーズ　ｆｏｒ歯科医院」は、ケータイメールで患者に来院をリマインドすることで、来院のキャンセルを防止するソリューションです。歯科医院は、受付で案内チラシを配布するなどして、患者から空メールを送信してもらいデータベースに登録します。その後、予約の３日前、前日、当日の朝に、患者にケータイメールを送信することで、キャンセル防止を図り、来院を促します。
　従来、歯科医院向けの各種システムが提供されているものの、企業規模の小さい歯科医院では、予約管理システムやメールシステムなどに手が回らず、導入されても利用されていない実態が多い実情があり、こうした状況を背景に、３社が共同で開発販売を行うものです。
　「増販増客ケータイＡＳＰシリーズ　ｆｏｒ歯科医院」は、Ｄ２Ｃが企画・プロデュースを担当し、ビートレンドがシステム開発および運用を行います。企画塾は、歯科医院を顧問先に持つ、全国の会計事務所などに向けてシステムを提供し、会計事務所などが歯科医院のキャンセル防止システムを業務代行します。
　会計事務所から歯科医院への標準代行料金は、月額３万円程度。歯科医院の顧客数によって変動します。

　今後、Ｄ２Ｃ、企画塾、ビートレンドの３社は、「増販増客ケータイＡＳＰシリーズ」の充実を図っていき、美容室、エステティックサロン等、多様な業種の課題を解決するモバイル・ソリューションの開発に取り組んでまいります。

　「増販増客ケータイＡＳＰシリーズ　ｆｏｒ歯科医院」の概要は別紙をご参照ください。
　※「別紙」は添付の関連資料を参照


（参考）

＜ディーツー　コミュニケーションズとは＞
　株式会社ディーツー　コミュニケーションズは、２０００年６月１日に、株式会社ＮＴＴドコモ、株式会社電通、株式会社ＮＴＴアドの３社合弁で設立された、世界初のモバイル広告／マーケティング会社です。モバイル広告全般を取り扱うメディア／メディアレップ事業をはじめ、モバイルを活用した企業のマーケティング活動の支援、新しい技術や手法を活用したモバイルマーケティングの開発事業など、モバイルマーケティング全般のビジネスを展開しています。また最近では、コンシューマを対象としたコンテンツ／アプリ開発や、海外向けビジネスも拡大しています。

＜企画塾とは＞
　株式会社企画塾は、大企業から中小企業・商店へ、独自のマーケティング体系で実践教育と増販増客成果を検証しています。８０年代に「企画」「企画書」の仕組みを体系化したことから企画の第一人者とされる代表取締役・高橋憲行の著作は企画や企画書、売上増の分野で１００冊を超えています。１９９９年にＪＭＭＯ（日本マーケティング・マネジメント研究機構）として全国の会計事務所を組織化（現在１７０事務所超）し、不況に苦しむ中小企業や商店、そして歯科医院などのＶ字回復を支援。ケーススタディは３０００事例を超え、毎年『増販増客実例集』として１０年に及び毎年、刊行されています。

＜ビートレンドとは＞
　ビートレンド株式会社は、２０００年に創業したベンチャー企業でモバイルマーケティング用の法人向けプラットフォームを１２年間提供し、流通業や飲食・サービス業を中心に約１，８００社の導入実績があります。業界最高水準のセキュリティレベルのシステム運用とプライバシーマーク取得の個人情報管理体制で安全で信頼性の高いシステムをご提供しています。


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