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アイ・オー・データ、「NVIDIA 3D Vision」対応の3D対応23型ワイド液晶ディスプレイを販売
国内ディスプレイメーカー初!
アイ・オー・データとNVIDIAが3D液晶ディスプレイの開発で協業
〜ゲームも映画も大迫力!驚くほどリアルな3D映像を楽しめる〜
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市 代表取締役社長:細野 昭雄 以下、アイ・オー・データ)とエヌビディア ジャパン(事務所:東京都港区赤坂、日本代表 兼 米国本社ヴァイスプレジデント スティーブ・ファーニー・ハウ、以下、エヌビディア)は、それぞれが培ってきた技術を組み合わせ、国内メーカーでは初(※1)となる「NVIDIA(R) 3D Vision(TM)」に対応した3D対応23型ワイド液晶ディスプレイ「LCD−3D231XBR」を、アイ・オー・データが2010年12月上旬より市場に投入いたします。
なお、目標出荷台数は年間10,000台を予定しております。
製品型番 LCD−3D231XBR
製品概要 NVIDIA(R) 3DVision(TM)対応フルHD23型ワイド液晶ディスプレイ
発売時期 2010年12月上旬
標準価格 オープンプライス
■「LCD−3D231XBR」について
本製品は、「NVIDIA(R) 3D Vision(TM)」に対応した、3D対応23型ワイド液晶ディスプレイです。左目用と右目用の画像をそれぞれ秒間60コマずつ高速に制御し、通常の倍の毎秒120コマで高速描画するフレームシーケンシャル方式を採用し、毎秒60コマで展開する一般的な偏光方式(ライン・バイ・ライン方式)に比べ、滑らかでより美しい高画質な3D映像をお楽しみいただけます。
【3Dコンテンツをお楽しみいただくために必要な機材】
※ 関連資料参照
【その他の主な特長】
1) 1.5W+1.5Wのステレオスピーカーとヘッドフォン端子を前面に配置
3D映像だけでなく、存分に迫力のサウンドもお楽しみいただけます。
2) 3Dディスプレイとしてはもちろん、通常の2Dディスプレイとしても使用可能
フルHD(1920×1080)対応のため、SXGA(1280×1024)対応スクエアディスプレイと比較して作業領域は約158%に拡大。複数のウィンドウ表示や、動画編集、CADといったクリエイティブ用途にも効果を発揮し、状況に応じ、使い分けてご利用いただけます。また、応答速度は3msと超高速のため、動きの速い映像やゲームも滑らかに映し出します。
3)475本以上のPC向け3Dゲームや、3D写真、ブルーレイ3Dがとことん楽しめる
対応のソフトであれば特別な操作なく、ゲームを完全に3D化。既に475本以上発売されている「NVIDIA(R) 3D Vision(TM)」対応の3Dゲームソフトをお楽しみいただけます。また、ゲーム以外にも3Dカメラで撮影した3D写真やブルーレイ3Dなど、今秋より続々と発売が予定されている様々な3Dコンテンツが鑑賞でき、臨場感溢れる3D映像をお楽しみいただけます。
※対応3Dコンテンツの詳細 : http://www.nvidia.co.jp/object/3d-vision-content-jp.html
昨今、3D対応テレビをはじめとした立体視可能な家電製品や映画タイトルが大きな注目を集めており、家庭内でも臨場感あふれる映像が楽しめるようになってきました。アイ・オー・データでは3Dを手軽に楽しめるよう、2D映像を3Dに変換するソフトを提供しておりますが、このたびの3D対応液晶ディスプレイの追加により、3Dソリューションの幅が拡がったことも踏まえ、今後も双方の技術協力を行い、最先端テクノロジーの製品化を行うことで、パソコンを使っての魅力的な映画視聴やゲーミング環境を提供してまいります。
◆「LCD−3D231XBR」の詳細について : http://www.iodata.jp/product/lcd/wide/lcd-3d231x/
本リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
(※1):弊社調べ(2010年11月17日現在)
お問い合わせ先
株式会社アイ・オー・データ機器 インフォメーションデスク
TEL:03−3254−1076 / 076−260−3643
※ 製品画像などは、関連資料参照