イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

三菱電機、住宅用の単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール「マルチルーフ」を発売

2012-04-17

切妻屋根でも寄棟屋根でも屋根への設置容量を増加
国内住宅用 単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール「マルチルーフ」発売



 三菱電機株式会社は、国内住宅用太陽光発電システムの2012年度の新商品として、屋根への設置容量を増加できる単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール「マルチルーフ」を5月10日に発売します。ラインアップの拡充によりシステム発電量を向上させ、家一軒あたりの売電増加に寄与します。


・212Wシリーズ
・スリムモジュール168Wシリーズ
・積雪地域対応モジュール

*製品画像は添付の関連資料を参照


<「マルチルーフ」の特長>
 1.多彩な形状のモジュールの組み合わせにより、屋根への設置容量を増加
  (1)212Wシリーズ
    ・従来品(※1)に比べて出力が2W向上した長方形モジュール
    ・寄棟屋根への設置に最適なハーフ・台形モジュールもラインアップ
  (2)スリムモジュール168Wシリーズ
    ・奥行きは従来品(※1)よりも160mm短い698mmにし、切妻屋根のデッドスペースに設置可能
    ・212Wシリーズとの組み合わせにより限られた屋根面積を有効活用
    ・7,280mm×10,010mmの切妻屋根の場合、屋根への設置容量(※2)が従来品(※1)より約30%向上
    ※1:当社単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール210Wシリーズ
    ※2:当社システム設計による(切妻屋根、勾配4/10)

 2.独自のプラストレランス基準により、公称最大出力値以上の発電量を確保
  ・独自のプラストレランス基準(※3)により、すべてのモジュールが公称最大出力値以上を確保
  ・システムとして公称最大出力値以上の発電量(※4)を期待できることから、売電増加にも寄与
  ※3:工場出荷検査時にモジュールの公称最大出力値を上回る出力を確保すること。JIS規格では、公称最大出力値に対して公差範囲が−10%から+10%と規定されている
  ※4:実際の出力は設置した屋根の勾配や周辺環境、天候などによって変動する可能性があります

 3.積雪地域対応モジュールのラインアップにより、多雪地区への設置拡大
  ・プロテクションバーなどの剛性向上により従来品比(※5)30%増の積雪荷重4,800Paを実現
  ・従来品(※5)は垂直積雪量(※6)1.5m以下のところ、垂直積雪量2.0m以下の地域へ設置(※7)拡大
  ※5:当社太陽電池モジュール(PV−MA2000BおよびPV−MX190HA−C)との比較
  ※6:垂直積雪量は、建築基準法施行令第86条第3項に基づき規定された値
  ※7:PV−MA2082JSを屋根勾配4/10以上へ設置した場合。屋根材によっては設置不可の場合あり



*以下、『「マルチルーフ」発売の概要』などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版