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日立マクセル、節電対策や停電時の非常用電源として利用できるポータブル蓄電池を発売
万が一に備える非常用電源、家庭用・オフィス用の移動電源として
キャリングハンドルで持ち運べる最大出力1200Wのハイパワー電源
ポータブル蓄電池「Energy Station(エナジーステーション)」を新発売
※製品画像は、添付の関連資料を参照
日立マクセル株式会社(取締役社長:千歳 喜弘、以下マクセル)は、ピークシフトによる節電対策や停電時の非常用電源として利用できる最大出力1200Wを備えたポータブル蓄電池「Energy Station(エナジーステーション)」を2012年4月20日より発売します。
◎くり返し充電できるリチウムイオン電池搭載。最大出力1200Wのハイパワー!
◎発電機のような騒音がなく、夜間や室内でも使えます!
◎片手で簡単に持てるキャリングハンドル付き!持ち運びにとっても便利なポータブル設計!
◎複数台をつないで、電池容量アップ!連結することで使用時間の延長が可能です!
防災意識の高まりとともに、家庭内や企業オフィス内における災害時の停電に対応する非常用電源、節電や電力使用のピークシフト対策として蓄電池に注目が集まっています。
今回、マクセルが発売する「Energy Station」は、くり返し充電できるリチウムイオン電池を搭載したポータブル蓄電池です。リチウムイオン電池は燃料式の発電機などに比べて騒音がなく、排気ガスも発生しないため、夜間や室内の使用にも適しています。キャリングハンドル付きで持ち運びやすいだけでなく、屋外でのイベントやアウトドアでも活躍するポータブル設計としました。
255Whの電池容量に最大出力1200W(連続90秒)のハイパワー出力を備え、さまざまな機器で利用できます。より長時間使いたい場合は、複数台を連結することで電気機器の使用時間を延長することができます。また、ACコンセントから「Energy Station」を中継して電気機器に接続することで、充電しながらの使用(バイパス出力機能)が可能で、停電の発生時には非常用電源(*1)として機能します。
災害時に停電で通信機器が使えないときや夜間で灯りがない場合には、小さな電源でも救われることがあります。本製品では携帯電話(10Wh相当)で22台の充電、照明器具(20W相当)で約8時間の点灯が可能(*2)です。「Energy Station」を満充電で保管(*3)しておいた場合、緊急時の電源として活躍します。
今後ともマクセルはライフラインを支えるエナジーソリューションの一環として電池製品を強化し、ユーザーの生活に密着した便利で役に立つ商品のラインアップを拡充していきます。
*1 本製品は無停電電源装置(UPS)ではありません。内蔵電池に切り替わる際に、一旦、出力が停止します。
*2 動作時間は当社試験結果に基づく目安です。数値は電池残量や保管状況、お使いの機器により異なります。
*3 満充電で保管した場合、年間で約10%の容量減となります。長期保管の場合は、1年に1回は充電してください。
■製品情報
品種:ポータブル蓄電池
型番:M−PAC01B
発売日:4月20日
価格:オープンプライス
※「主な特長」「製品仕様」などは、添付の関連資料「リリース詳細」を参照
【お客様お問い合わせ先】
日立マクセル株式会社 お客様ご相談センター
〒102−8521 東京都千代田区飯田橋2−18−2
TEL:03−5213−3524 FAX:03−3515−8261