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日商エレクトロニクス、米社のマルチデバイス対応オンラインストレージサービスを販売開始
世界7,000社で利用されるスマートデバイス対応のオンラインストレージサービス「Oxygen Cloud」国内販売を開始
〜パートナーの募集も開始〜
日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瓦谷 晋一、以下、日商エレ)は本日、米国Oxygen Cloud Inc.(オキシジェンクラウド、本社:米国California,Redwood City、CEO:Peter Chang)が提供するマルチデバイス対応のオンラインストレージサービス「Oxygen Cloud」の国内販売開始にあたり、新しいライセンス体系、価格を発表します。また、企業がすでに保有しているオンプレミスのストレージシステムを利用するエディションである「Oxygen Cloud Enterprise Grid」の提供を開始します。さらに、本サービスのパートナープログラムを設定し、パートナー企業を募集します。
<オンラインストレージサービス「Oxygen Cloud」とは>
「Oxygen Cloud」は、Windows、MacなどのPCはもちろん、iPhoneやiPad、Android端末といったスマートデバイスからもアクセスできる企業向けオンラインストレージサービスです。マルチデバイス間でのファイル共有環境を簡単かつスピーディーに提供し、ユーザーに効率的な業務環境を提供します。
「Oxygen Cloud」は、企業の利用を前提として設計されています。データおよび通信のセキュリティ、IT管理者による利用者のアクセスコントロールを重要視しています。また、データ保存先となるバックエンドストレージとしてパブリッククラウドストレージのほか、企業がすでに保有しているオンプレミスのストレージシステムを利用することも可能です。オンプレミスのストレージシステムを利用すると、ユーザー企業はデータの保管先を社内に保持して「Oxygen Cloud」を利用できます。(サービスの詳細はhttp://oxygencloud.jpをご参照ください。)
<ライセンス体系・価格>
無料で利用できる「Free Grid」を含め3つのサービスを提供します。サービスは、ユーザーが利用する機能(オンプレミスストレージ、ディレクトリサービスとの連携機能)、リソース(共有スペースの利用数、パブリッククラウドストレージの利用容量)により課金されます。共有スペースとは、「Oxygen Cloud」が提供するストレージスペースのトップディレクトリ直下におかれるフォルダで、ユーザーのアクセス可否、アクセス権限を設定することができます。
【Free Grid】
・ユーザー数無制限、容量5GB(パブリッククラウドストレージ)、共有スペース1個まで無償で利用できます。
・パブリッククラウドのストレージ容量、共有スペースの追加は別途料金となります。
【Team Grid】
・ユーザー数無制限、容量100GB(パブリッククラウドストレージ)、共有スペース10個をパッケージにしたお得なサービスです。
・パブリッククラウドのストレージ容量、共有スペースの追加は別途料金となります。
【Enterprise Grid−100】
・「Oxygen Cloud」のサービスとオンプレミスのストレージシステムを接続する「Storage Connector」が提供されます。
・共有スペースは25個まで利用できます。
・1年間のE−mailサポート(利用者100名分)が含まれています。
・パブリッククラウドのストレージ容量、共有スペースの追加、ディレクトリサービスとの連携機能は別途料金となります。
※以下、「サービス一覧表」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照