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ホンダ、走りと燃費を両立した中型クラス車両用のCVTを開発

2012-04-11

走りと燃費を両立した中型クラス車両用のCVTを新開発
−新「ステップ ワゴン」および「ステップ ワゴン スパーダ」から搭載−



 Hondaは、走りと燃費を高次元で両立させる次世代革新技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の一つとして、中型クラス車両用のCVTを新たに開発しました。
 本日発表の新「ステップ ワゴン」および「ステップ ワゴン スパーダ」は、この新開発CVTを採用し、クラストップ(※1)の低燃費を実現しています。

 新開発CVTは、アイドリングストップシステム対応型CVTに高効率電動オイルポンプなどを採用することで、燃費性能を向上させました。また、変速やスロットル、油圧制御系を効果的に協調制御する「G−Design Shift」により、ドライバーの要求に素早く反応し、高く伸びのある加速Gを維持して、爽快でスポーティーなドライブフィールを実現。これらの技術を組み合わせたことで、従来のCVTに対し約5%(※2)、同クラスの5ATに対して約10%(※2)の燃費向上を実現しました。

 Hondaは昨年11月、優れた環境性能をベースにHondaならではの運転する楽しさを追求し、走りと燃費性能を高次元で両立させた次世代新技術群としてEARTH DREAMS TECHNOLOGYを発表しました。その第一弾として新開発のエンジンおよびCVTを軽乗用車「N BOX」に搭載し、第二弾となる今回の新ステップ ワゴン、ステップ ワゴン スパーダは中型クラス車両用の新開発CVTを搭載しました。

 ※1 Honda調べ 5ナンバー2.0Lクラス、全高1,800mm以上、7/8人乗り(2012年4月現在)
 ※2 Honda当社比


【新開発CVTの特長】
 ・新開発の高効率電動オイルポンプや高強度ベルト、CVT専用オイルを採用することで伝達効率を上げ、燃費性能が向上。
 ・ワイドなレシオレンジ設定とすることで、より低回転域でのトルクフルな走行が可能となり燃費が向上するとともに発進駆動力も向上し、爽快でスポーティーなドライブフィールを実現。


※参考画像は、添付の関連資料を参照


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