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バッファロー、レイヤー2スイッチノンインテリジェント10/100Mスイッチ24ポートモデル2機種を発売
アイドリングストップテクノロジーで電力消費の無駄を抑制。
省エネ法基準をクリアしたレイヤー2スイッチ24ポートモデル2機種
メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明、以下バッファロー)は、データの流れていない時に消費電力を抑制するアイドリングストップテクノロジー(IEEE802.3az EEE)を搭載し、省エネ法基準をクリアしたレイヤー2スイッチノンインテリジェント10/100Mスイッチ24ポートモデル「BS−2124U」(法人向け3年保証)及び「LSW3−TX−24NSR」(家庭・SOHO向け1年保証)を発売いたします。
2012年4月下旬より、全国のパソコン販売店などでお求めいただけます。
*製品画像1〜4、使用例1、2は添付の関連資料を参照
<レイヤー2 ノンインテリジェント 10/100Mスイッチ>
保証期間:3年間
型番:BS−2124U
価格:¥19,800
出荷予定:2012年4月下旬
<10/100M スイッチングHub 金属筐体/電源内蔵モデル>
保証期間:1年間
型番:LSW3−TX−24NSR
価格:¥14,800
出荷予定:2012年4月下旬
BS−2124U及びLSW3−TX−24NSRは、従来の同等機種に比べ大幅な低消費電力を実現した省エネモデル。連続稼働するスイッチだからこそ必要とされる省エネ性能を高いレベルで実現し、2009年7月よりスイッチも追加された「エネルギー仕様の合理化に関する法律」(省エネ法)の基準をクリアしています。
設計を改善することで従来の同等機種よりも63%(※1)も最大消費電力消費を低減。
また、電力の無駄を抑制する様々な機能を搭載。未使用のポートへの電力供給の制限、接続されたLANケーブルの長さに応じて電力を調節、といった従来機種で好評だった機能に加え、本製品に搭載される「おまかせ節電NEXT」では、データの流れていないときの消費電力をカットするアイドリングストップテクノロジー(IEEE802.3az EEE(※2))を搭載。通信を行わないときはMAC層のチップへの電源供給をアイドリング状態にすることで大幅に消費電力を減らし、通常使用時においても大幅な節電を実現します。
多彩な取付で運用も柔軟に行えます。付属金具で19インチラックへの収納、マグネットによる金属壁への取り付け、ネジでの壁面固定が行えます。
ファンレス設計によりファンによる騒音が無く、静かなオフィスにも適しています。
※1 従来機種BS−2024UR及びLSW−TX−24NSRRの最大消費電力9.5Wに対し、BS−2124UR及びLSW3−TX−24NSRの最大消費電力3.5W。
※2 LANケーブルで接続された機器同士がIEEE802.3az EEEに対応していることが必要です。
*以下の資料は添付の関連資料を参照
・アイドリングストップテクノロジーによる、電力消費量変化の図解
■関連ページ
BS−21Uシリーズ製品ページ
http://buffalo.jp/product/wired-lan/switch/bs-21u/
LSW3−TX−NSシリーズ製品ページ
http://buffalo.jp/product/wired-lan/lan-hub/lsw3-tx-ns/