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ブラック・アンド・デッカー、「ガーデニング・家庭菜園」に関するアンケート調査結果を発表
ガーデニング・家庭菜園人気は今後も拡大?
6割が関心、2割近くが今後はじめたい
ガーデニング・家庭菜園に関するアンケート調査結果を発表
世界最大の電動工具メーカー、ブラック・アンド・デッカー(本社:米国コネチカット州、CEO:ジョン.ラングレン)では、全国の20代から50代の男女を対象に、近年人気の高まっている「ガーデニング・家庭菜園」に関するアンケート調査を実施しました。以下の通り結果をご報告いたします。
(調査期間:2011年12月〜2012年1月、有効回答数:20,765人)
■関心層は約6割、2割近くが今後はじめたい
ガーデニング・家庭菜園に「興味がある」のは全体の約6割(62%)。このうち「すでに実践している」のは2割強(23%)ですが、「今後はじめたい」と考えている層も2割近く(18%)にのぼっており、人気の拡大傾向がうかがえます。また、男性よりも女性の方が関心度が高く、年代が上がるほど実践度が高くなる傾向で、50代女性では3人に1人が実践しています。
■関心度・実践度が高い都道府県は?
関心度が高い都道府県は、島根県(76%)がトップで、沖縄県(75%)、鹿児島県(73%)が7割を超えています。一方、実践度では和歌山県(34%)がトップで、山形県(33%)、島根県(33%)、山梨県(33%)、長野県(32%)と続きます。
■興味を持ったきっかけは、女性の約6割が「癒される」
ガーデニングに関心を持ったきっかけとしては、「緑があると落ち着く」(67%)が最も高く、次いで「きれいにしていたい」(58%)、「癒される」(53%)などが高く、“癒し”や“落ち着”きといった心の安らぎを求める傾向がうかがえます。特に女性は「癒される」が約6割(59%)と男性に比べ12ポイント高く、2番目に多い理由となっています。
■自宅に庭があるのは(※)約6割
ガーデニング・家庭菜園の感心層を対象とした調査では、(※)62%が「庭がある」と回答。地域別では三重県(82%)、岩手県(81%)、群馬県(80%)などが高く、沖縄県(40%)、大阪府(40%)、東京都(41%)が低くなっています。また、「庭の広さ」については5畳(8.1m2)から15畳(22.3m2)未満が最も多く約4割(39%)となっています。
(※)ガーデニング・家庭菜園に感心のある一戸建て及び賃貸住宅の居住者が対象
■庭の手入れは約8割が自分で
ガーデニング・家庭菜園の実践層の約8割が自分や家族で手入れを行なっていると回答。主に業者に依頼している割合は7%程度となっています。
【調査概要】
調査対象:全国に住む20代〜50代の男女
有効回答数:20,765人 ※都道府県のサンプル数は人口構成比を考慮しています
調査機関:2011年12月〜2012年1月
調査方法:インターネット調査
*以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照