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SBI証券、外国為替保証金取引「SBI FX αスプレッド縮小キャンペーン」を開始
外国為替保証金取引「SBI FX αスプレッド縮小キャンペーン」開始のお知らせ
〜「ポンド/円を3銭から2銭に」「NZドル/円を4銭から3銭に」スプレッドを縮小!〜
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田安太郎、以下「当社」という。)は、平成24年4月3日(火)より「SBI FX αスプレッド縮小キャンペーン」を開始することといたしましたのでお知らせいたします。
記
このたびの外国為替保証金取引(SBI FX α)における「SBI FX αスプレッド縮小キャンペーン」は平成24年4月3日(火)から平成24年5月8日(火)までの期間、ポンド/円を3銭から2銭に、NZドル/円を4銭から3銭にスプレッドをそれぞれ縮小するものです。
キャンペーン概要:ポンド/円とNZドル/円の通貨ペアの最低スプレッドを縮小いたします。(原則固定)
ポンド/円 3銭→2銭
NZドル/円 4銭→3銭
対象期間:平成24年4月3日(火)〜平成2012年5月8日(火)
(平成24年4月3日(火)6:00〜平成2012年5月8日(火)5:30の約定分となります)
※キャンペーンの詳細は当社WEBサイトにてご確認ください。(http://www.sbisec.co.jp/)
英国ポンドは、同じ欧州系通貨であるユーロと概ね連動して動く傾向があり、欧州の動向をみながら売買する投資家にとっては、ユーロに投資した場合と近い効果を得ることが可能です。しかし、経済・財政の状態が多様な加盟17カ国の共通通貨であることが構造問題となっているユーロに比べ、英ポンドは、英国一カ国の通貨であるという違いがあります。こうしたことも一因となり、2011年4月から2012年1月に、ユーロが対円で21%下落したのに対し、英ポンドは同15%の下落にとどまりました。2012年はロンドン五輪の開催年でもあり、投資家の関心が高まる可能性もありそうです。
ニュージーランド(NZ)ドルは、英連邦通貨であるという側面と、豪ドル同様「先進国であり、高い格付けを維持しつつも、金利は高め」という特徴を兼ね備えています。一方、この2年間を見る限りでは、豪ドルとは異なる動きをする局面も認められ、投資対象に多様性を加えたい投資家にとっては、一考の余地があると考えられます。
*「(ご参考)英国ポンド、ユーロ、豪ドル、NZドル通貨の為替相場の推移」などは、添付の関連資料「リリース詳細」を参照