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富士フイルムHD、携帯型超音波診断装置の米ソノサイト社の買収を完了
超音波診断装置大手SonoSite, Inc.の買収完了に関するお知らせ
富士フイルムホールディングス株式会社(社長:古森 重隆(*))は、携帯型超音波診断装置の米国大手企業SonoSite, Inc.(社長:Kevin Goodwin、本社:米国 ワシントン州 Bothell、米国NASDAQ上場:SONO、以下、ソノサイト社)の買収にかかる全ての手続きを3月29日(米国時間)に完了し、同日付けでソノサイト社は当社の完全子会社となりましたのでお知らせいたします。
*社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照
当社米国子会社の下に設立された買収目的子会社(本SPC)を通じて、米国時間2012年1月17日より同年2月15日17時(米国東海岸時間)までソノサイト社の発行済普通株式に対する1株あたり54米ドルでの株式公開買付け(以下、本公開買付け)を実施いたしました。
その後、米国時間2012年3月29日にソノサイト社の臨時株主総会を開催し、議決権の過半数の承認を得ましたので、同日中にソノサイト社を存続会社とする本SPCとの合併(本合併)を実行いたしました。
本合併を経て、同日をもち、ソノサイト社は当社の完全子会社となりました。その結果、ソノサイト社の普通株式のNASDAQ市場での取引は2012年3月29日をもって停止となりました。