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GMOクラウド、パブリッククラウドサービス「GMOクラウド Public」でマルチロケーションサービスを提供
「GMOクラウド Public」 マルチロケーションサービスを提供開始
−日本拠点に加え、米国サンノゼ拠点が選択可能に−
GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド社)は、パブリッククラウドサービス「GMOクラウド Public」において、新たに米国カリフォルニア州サンノゼにデータセンターを用意し、日本(東京)とサンノゼの2拠点からお選びいただけるマルチロケーション(*1)サービスを本日2012年3月30日(金)より提供開始いたします。また、マルチロケーション対応となった「GMOクラウド Public」をご紹介する無料セミナー「マルチロケーション対応クラウド導入支援セミナー」を4月19日(木)に開催いたします。
(*1)マルチロケーションとは、複数のデータセンターを拠点としてサービスをご利用いただけること。
※参考画像は、添付の関連資料を参照
【マルチロケーションサービスについて】
近年、海外向けのサイト開設やイベントの実施、海外とのデータのやり取りといった、ビジネスの海外展開に加え、万が一の災害発生時に備えてディザスタリカバリ対策(*2)に対応したサービスとして、海外に拠点を持つマルチロケーションに対するニーズが高まっています。このような背景から「GMOクラウド Public」では、従来の東京拠点に加え、新たにサンノゼを拠点にパブリッククラウドサービスがご利用いただける、マルチロケーションサービスを提供いたします。
サンノゼ拠点においても、お客様からご好評いただいている無駄なくリソースを割り当ててVM(*3)を立ち上げる効率の良さや、複数台構成から大規模システムまでを容易に組むことのできる柔軟性、豊富な機能、高い利便性といった「GMOクラウドPublic」の機能は変わらずにご利用いただけます。
(*2)ディザスタリカバリとは、災害による被害からの回復、または被害を最小限に抑えるための措置のことで、主に遠隔地へのデータのバックアップが挙げられる。
(*3)VM(Virtual Machine)とは、ソフトウェアによって仮想的に構築されたOSを動作させるためのコンピューター。1台のコンピューターを複数のVMに分割することで、複数の利用者によって異なるOSの同時利用が可能となる。
※「マルチロケーションサービスの特徴」などは、添付の関連資料「リリース詳細」を参照
【GMOクラウド株式会社 会社概要】
会社名:GMOクラウド株式会社(東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者:代表取締役社長 青山 満
事業内容:■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業
資本金:9億1,007万円(2011年12月末現在)
【GMOインターネット株式会社 会社概要】
会社名:GMOインターネット株式会社<http://www.gmo.jp/>
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者:代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容:■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
■ソーシャル・スマートフォン関連事業
資本金:30億円
以上