チヨダ、春向けパンプスやスニーカーなどを９９０円で販売開始

新生活の靴需要に合わせ実施、家計を救急！
春向けパンプスやスニーカーなどを９９０円で展開
「大量発注・一括納品・売り切り型」で低コスト化、高品質・低価格を実現
２０１２年３月２９日（木）一斉販売開始



　「シュープラザ」「東京靴流通センター」など全国で１，１００店以上を展開する靴販売大手のチヨダ（舟橋　政男社長、東証一部、東京都杉並区）は、高品質・低価格を求める声を受け、９９０円（税込）　均一の高品質・低価格な靴を全国一斉販売する「９９０（きゅうきゅうまる）プロジェクト」を実施します。


■新生活に合わせ、家族揃って選べるレディースからジュニアまでを９９０円で販売
　靴への支出が増える春の新生活に合わせ、メンズ、レディース、ジュニアの靴を合計４品番１４色で展開、約１１万２千足限定で販売します。家族で５足お求めいただいても５千円以内の価格です。
　全国の「シュープラザ」、「東京靴流通センター」、「靴チヨダ」など約１，１００店舗及び当社ＥＣサイトで、２０１２年３月２９日（木）から販売します。


■９９０円ながら価格以上のこだわりの高品質を実現
　通常９９０円では実現できない高品質な商品を、低コスト化し販売します。

　レディースは、春らしいカラーバリエーションのカッターパンプスを販売します。サテン素材とパール調スムース素材の計８色での展開です。かかとに足あたりのよい卵型のクッションを使用し、またアッパーにソフトな素材を採用することで、履き心地をアップさせました。品質とデザインにこだわった製品です。色やデザイン違いのまとめ買いにもおすすめです。

　メンズは、カジュアルスニーカーを販売します。これからの季節に最適な通気性のあるメッシュ素材を使用し、また軽量設計、屈曲性、グリップ性などを追求し、履き易さにもこだわりました。さらに光沢感あるエナメル素材を採用しデザイン性も追求しています。

　ジュニアは、ランニングシューズとカジュアルシューズの２品番で展開します。ランニングタイプは、軽量設計で、ソールにラバーを付けグリップ性もアップしました。ゴムヒモとマジックテープ式なので履きやすさも魅力です。カラーリングはスポーティーに仕上げました。女の子向けのカジュアルタイプは、ハート型のラバーをあてることで、見えないところまでかわいらしさにこだわりました。また軽量で、マジックテープ式なので履きやすさに配慮しました。


＊商品画像は、添付の関連資料を参照


■日本最大の販売網を活かし、「大量発注・一括納品・売り切れ御免」で低コスト化！
　高品質・低価格を求めるニーズに応えるため、「大量発注・一括納品・売り切れ御免」により低コスト化を実現しています。
　絞り込んだ数社の生産協力会社に一括大量発注を行い、仕入れコストを削減しました。また、一度に全ての商品を各店舗に納品し、「売り切れ御免方式」を採用する事により、通常の靴販売で発生するサイズ補充の際の、倉庫保管料や輸送費を削減しました。大量発注した商品は、当社の全国規模の販売網を活かし、全ての商品を売り切ります。
　靴の企画から販売までを手がけ、日本最大の１，１００店舗以上の販売網を持つ当社だからこそ可能なプロジェクトです。


■家計の１人あたりの履物への支出は年間約６，０００円。デフレで高品質・低価格が人気！
　シーズンの変わり目は、新しい靴を購入する機会が増えます。家計を預かる主婦にとって、家族の靴の費用負担は、決して小さくありません。２０１１年の総務省の家計調査によると、家計における１人あたりの履物への支出は、年間５，９６３円（※）となっています。長引く不況に伴い、消費者の高品質・低価格を求める傾向は、ますます強くなっています。
　当社は、２０１０年３月に「家庭の救急」をテーマに「９９０プロジェクト」を立ち上げました。これまでに「スニーカー」など日常使い向け商品から季節商品まで、幅広いニーズに合わせた靴で実施しました。主婦層を中心に好評で、大型店舗では３日間で４００足以上を販売するなど、予想を大幅に上回るスピードで売り切れました。親子でのセット買いや、色ちがいのまとめ買いをする人も多くみられました。

　※出典：総務省「家計調査　平成２３年平均　１世帯当たり年間の支出金額，購入数量及び平均価格　全国　二人以上の世帯」
　　　　　　１８，３０７円（履物の年間支出）÷３．０７（世帯人員）≒５，９６３円という計算から算出


＊商品概要などは、添付の関連資料を参照