コクヨファニチャー、自治体などの窓口業務をサポートするカウンター「ＦＢシリーズ」を発売

〜自治体窓口改善のノウハウを生かした〜
自治体窓口向けのカウンター「ＦＢシリーズ」を発売
〜窓口業務をサポートする新設計〜


　コクヨグループのコクヨファニチャー株式会社（本社：大阪市／社長：黒田　英邦）は、自治体等の窓口業務をサポートするカウンター「ＦＢシリーズ」を、１２月２０日から発売します。

　今回発売する「ＦＢシリーズ」は、自治体等の窓口現場の声を収集して、来訪者が快適につかえることと、スタッフの業務を快適にサポートすることをコンセプトに、当社が独自に開発をしました。
　商品仕様は、来訪者側のカウンター下部に車椅子利用に対応したキックガードを設け、杖や傘の取手が滑りにくい天板エッジの採用など、ユニバーサルデザインに配慮しました。
　また、スタッフ側には、窓口に設置するパソコンやＬＡＮケーブル、受付発券機配線を個別に収納する配線ダクトや通気性のあるパンチング幕板、天板下には窓口で使用する書類等を保管する豊富な収納トレーを設定し、窓口業務を快適にサポートします。


　○発売予定：２０１０年１２月２０日
　○メーカー希望小売価格（消費税込）：
　　ローカウンター（基本）直線タイプ　間口Ｗ１，２００ｍｍ／ホワイト　１５３，７２０円　〜
　　同　間口１，４００ｍｍ／ホワイト　１６６，３２０円　〜、他
　○年間販売目標　：２億３，０００万円（２０１１年度）


　写真：「ＦＢシリーズ」を使用した窓口カウンターのレイアウトイメージ
　　※添付の関連資料を参照


【カウンター「ＦＢシリーズ」の特長】
　※画像入りの詳細は添付の関連資料を参照


１．お客様への配慮
　来訪者側のカウンター下部に車椅子利用に対応したキックガードを設け、杖や傘の取手が滑りにくい天板エッジを採用しました。

２．充実した配線機能と収納機能
　配線機能は、パソコン電源やＬＡＮケーブル以外にも発券機用配線等、３系統分の配線ダクトを標準装備しています。また幕板を外して正面からメンテナンスが可能です。
　収納機能は、スタッフ側には収納ユニット（トレータイプ、コンビタイプ、オープンタイプの３種類から選択）を標準装備し、申請書類や文房具、印章等を効率よく収納できます。

３．足もとの通気機能
　窓口スタッフの業務を快適に行えるよう工夫をしました。窓口カウンターに設置するパソコン端末や専用機器等は熱気を発生します。お客様側とスタッフ側との温度差をおさえるように通気性のあるパンチング加工付き幕板を採用しました。


●ユーザー問合わせ先
　コクヨお客様相談室；０１２０−２０１５９４
　コクヨホームページ；http://www.kokuyo.co.jp/