東急電鉄、「中期３か年経営計画〜創る、繋ぐ、拓く〜」を策定

東京急行電鉄　「中期３か年経営計画〜創る、繋ぐ、拓く〜」を策定
「３つの日本一」「ひとつの東急」


　東京急行電鉄株式会社は、このたび２０１２年度を初年度とする中期３か年経営計画〜創る、繋ぐ、拓く〜（計画年度：２０１２年度〜２０１４年度）を策定しました。

　当社および連結子会社では、２０１０年４月に現行の中期２か年経営計画をスタートさせ、事業の収益性や効率性を追求することで、事業構造の質的転換を図り、将来の成長に向けた基盤整備を推進してきましたが、その期限となる本年３月期においては、目標として掲げた経営指標を概ね達成する見込みです。

　このような経営状況の中、沿線人口の高齢化や生産年齢人口の減少による消費動向の変化、アジア新興国の経済成長等、当社を取り巻く事業環境の変化に適切に対応し、持続的な成長を目指す必要があります。

　そこで新しい経営計画では、「〜創る、繋ぐ、拓く〜」を基本メッセージと定めました。財務健全性を堅持しつつ、将来の成長に向けた事業基盤を強固にするとともに、グループ総合力を最大限発揮し、お客様視点での事業連携強化により、連結収益の最大化を目指すべく、基本戦略を「地域の生活価値を創造し続ける事業展開」としています。

　※東京急行電鉄中期３か年経営計画の概要は添付の関連資料「別紙」を参照


以　上