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新日鉄、新日鉄都市開発と興和不動産の経営統合について統合基本契約を締結

2012-03-29

(株)新日鉄都市開発と興和不動産(株)の経営統合について



 当社の連結子会社である(株)新日鉄都市開発(当社議決権比率100%、以下「新日鉄都市開発」)と興和不動産(株)(以下「興和不動産」)は、本日開催されたそれぞれの取締役会において、本年10月1日(予定)に両社が経営統合(以下「本統合」)を行うことを決議し、統合基本契約を締結いたしましたので、お知らせ致します。

 新日鉄都市開発は、平成14年4月に当社都市開発事業部(当時)と旧(株)日鉄ライフの事業統合により発足し、以来当社6事業セグメントの一角として、今日まで当社連結経営の発展に貢献して参りました。特に、その最大のミッションであった当社製鉄所周辺の大規模遊休地開発で十分な成果を上げるとともに、リビオブランドのマンション事業の創設・拡大、さらには市街地再開発や建替えなど都市再生事業の展開において独自の強みを発揮し、当社連結収益に貢献して参りました。

 一方、不動産市場の将来を展望すると、少子高齢化やそれに伴う人口減少、国内経済規模の縮小、東京への一極集中など、総体としての市場規模が縮小する中、一定の需要が見込める首都圏での競争激化が想定されるなど、事業環境は益々厳しさを増していくものと思料いたします。

 こうした状況下において、都市再生分野におけるマンションの開発・分譲に強みのある新日鉄都市開発と、東京都心部のプライムエリアでのオフィス開発・賃貸を得意領域とする興和不動産が統合することは、バランスの取れた事業ポートフォリオを実現するとともに、複合開発プロジェクト等におけるシナジー効果の発揮が期待されます。
 新会社は、本統合による事業基盤の強化とより広いフィールドでの新たな成長を通じ、引続き当社グループの一員として地域・社会の発展に貢献していくものと考えており、また今後は持分法適用会社として、当社連結収益に従来以上に貢献していくことが期待されます。

 なお、本統合の詳細内容については、両社の公表をご参照ください。



以上


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