トヨタ、トヨタレンタリースに４月から新クラス「ハイブリッドクラス（ＨＶクラス）」を設定

トヨタ自動車、レンタカー推奨料金を改定
―本年４月より新クラス「ハイブリッドクラス（ＨＶクラス）」を新設―


　トヨタ自動車株式会社（以下トヨタ）は、全国６３社のトヨタレンタリース店において、本年４月１日より新たに『ハイブリッドクラス（ＨＶクラス）』を設定し、レンタカーの推奨料金を改定する。推奨料金の改定は２００３年４月に現在の推奨料金となって以来、９年ぶりとなる。

　今回の改定で、新たに設定する『ハイブリッドクラス（ＨＶクラス）』は、プリウスをはじめとするハイブリッド車が広く普及したことを受け、お客様にレンタカーでもハイブリッド車をより利用しやすい料金で提供するもの。ＨＶクラスは、ハイブリッド専用車７車種・３クラスで構成し、トヨタレンタカーだからこそ可能なラインナップ・保有台数を取り揃え、お客様の幅広いニーズにお応えしていく。
　また、従来は燃料を満タンの状態でご返却いただいていたが、ＨＶクラスについては、メーターディスプレイに表示される燃費をもとに燃料代を精算する「ハイブリッド（ＨＶ）燃費精算」を新たに導入し、ご返却時の満タン給油が不要となるサービスを開始する。
　なお、現在の乗用クラス（Ｐクラス）については、お客様のレンタカーご利用目的や車両価格等を参考に、７クラスから５クラスに再編し、よりご利用しやすい料金体系とする。

　今後も、トヨタレンタカーの従来からの強みである全国約１，２００の店舗網、および店頭でのＣＳ品質とあわせて、お客様にとってよりよいサービスを提供していく。

　※今回の改定に伴う主要クラスの推奨料金は添付の関連資料を参照