Article Detail
KDDI、AR(拡張現実感)アプリをより楽しめるブラウザー「SATCH VIEWER」を提供
ARブラウザ「SATCH VIEWER(サッチ ビューワー)」の提供開始について
〜ARアプリケーションをもっと身近に、もっと楽しく〜
KDDIは2012年3月3日より、AR(Augmented Reality:拡張現実感)アプリケーションを紹介するポータル機能や、ARコンテンツ再生機能を搭載するスマートフォン向けアプリケーション「SATCH VIEWER」の提供を開始します。
「SATCH VIEWER」は、KDDIが提供するARブランド「SATCH」に対応したARコンテンツをより便利に、楽しく体験できるアプリケーションです。
「SATCH VIEWER」はモバイル向けARアプリケーション開発キット「SATCH SDK」を用いて制作された様々なARアプリケーションやコンテンツをご紹介するポータル機能のほか、誰でも簡単にスマートフォン上でARコンテンツを制作できるARコンテンツオーサリング機能(注1)、QRコード認識などを利用してARを体験することができるプレイヤー機能により、多くの方々にARの世界観を体験いただけます。(注2)
今回、若い女性を中心に人気のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」や人気アニメ「電脳コイル」と連携し、「SATCH VIEWER」でお楽しみいただけるARコンテンツを提供します。
また、「SATCH SDK」で制作されたコンテンツは順次提供予定です。
KDDIは、今後もARアプリケーション開発のオープン化を図り、企業やアプリケーションプロバイダーとお客さまの架け橋となり、ARアプリケーションの普及拡大を図っていきます。
*詳細は、添付の関連資料「別紙」を参照
注1)文字や画像、音声、動画などのデータを利用して、ARコンテンツをユーザーが作成出来る機能。
注2)ARコンテンツオーサリング機能とプレイヤー機能は、2012年5月以降に提供開始予定。