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凸版印刷、包装材事業の基幹となる新工場を建設

2012-03-07

凸版印刷、包装材事業における新工場の建設を決定
〜ハイバリア包材を中心に最先端の包装材を製造、安定供給のニーズに対応〜



 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、群馬工場(住所:邑楽郡 大泉町)の再構築のため、群馬県「明和第三工業団地」(住所:邑楽郡 明和町)に包装材事業の基幹となる新たな工場の建設を決定しました。
  新工場は2012年3月2日に土地取得契約を締結し、2012年10月に着工の予定です。


 新工場では、クリーンな生産環境、高度な品質管理体制のもと、ハイバリア包材を中心に医療医薬品や食品などさまざま用途・製品に使用される、最先端の包装材を生産します。また地球環境への配慮の面でも、エネルギー使用を抑えた高効率な生産設備の導入、クリーンエネルギーの利用などにより環境負荷の低減を促進する予定です。凸版印刷は、新工場の建設によって、関東圏での生産体制を強化するとともに、全社の包装材生産拠点の基幹工場として包装材の安定供給を実現することで、お客さまからの信頼の向上に努め、包装材事業の拡大を図ります。

■背景
 ・東日本大震災では多数の工場が被災し、食品や医療医薬品が不足するなど、被災地から離れた地域の生活にも大きな影響を及ぼしました。
 ・その中でも消費財(商品)の生産工場が被災していなくとも、包装材や原材料の供給不足から最終商品の生産が滞るという現象も発生し、サプライチェーンの重要性が認識される事態となりました。
 ・凸版印刷では、包装材の安定供給を継続・拡大するため、群馬工場の再構築として、新工場建設を実施。自社の事業継続計画のもと、最大消費地の関東圏での包装材の生産能力を増強するとともに、全社の包装材生産拠点の基幹工場として、包装材の安定供給に努めます。

■新工場の概要
 ・所在地:群馬県邑楽郡明和町大輪(明和第三工業団地 内)
 ・敷地面積:154,000平方メートル
 ・建築面積:29,000平方メートル
 ・着工予定:2012年10月
 ・完成予定:2014年3月
 ・製造品目:包装材料


以上

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