Article Detail
日立、新電動調整機構搭載の大会議室など向け液晶プロジェクター「8000シリーズ」5機種を発売
新電動調整機構を搭載した
ホール・大会議室向け液晶プロジェクター「8000シリーズ」5機種を発売
豊富なオプションレンズを用意
※製品画像は添付の関連資料を参照
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長:渡邊修徳/以下、日立)は、ホール・大会議室向けに、操作ボタンでの微調整が可能になるように改良した新電動調整機構を搭載し、あわせて高輝度を実現した液晶プロジェクター「8000シリーズ」5機種を、2012年4月下旬より順次発売します。
<本体の型式および概略仕様>
型式:CP−X8150J
概略仕様:XGAリアル対応 5000ルーメン
質量:約8.3kg
標準搭載レンズ(型式):短焦点レンズ(SL−702)
本体希望小売価格(税込):890,400円
発売日:4月下旬
型式:CP−X8160J
概略仕様:XGAリアル対応 6000ルーメン
質量:約8.7kg
標準搭載レンズ(型式):中焦点レンズ(ML−703)
本体希望小売価格(税込):995,400円
発売日:4月下旬
型式:CP−WX8255J
概略仕様:WXGAリアル対応 5500ルーメン
質量:約8.7kg
標準搭載レンズ(型式):中焦点レンズ(ML−703)
本体希望小売価格(税込):995,400円
発売日:4月下旬
型式:CP−SX8350J
概略仕様:SXGA+リアル対応 5000ルーメン
質量:約8.7kg
標準搭載レンズ(型式):短焦点レンズ(SL−702)
本体希望小売価格(税込):995,400円
発売日:5月下旬
型式:CP−WU8450J
概略仕様:WUXGAリアル対応 5000ルーメン
質量:約8.7kg
標準搭載レンズ(型式):中焦点レンズ(ML−703)
本体希望小売価格(税込):1,239,000円
発売日:5月下旬
※表形式の「本体の型式および概略仕様」は添付の関連資料「添付資料」を参照
<オプションレンズの型式および概略仕様>
型式:SL−702
仕様:短焦点レンズ
質量:0.7kg
希望小売価格(税込):168,000円
発売日:4月上旬
型式:ML−703
仕様:中焦点レンズ
質量:0.9kg
希望小売価格(税込):168,000円
発売日:4月上旬
型式:LL−704
仕様:長焦点レンズ
質量:1.5kg
希望小売価格(税込):210,000円
発売日:4月上旬
型式:UL−705
仕様:超長焦点レンズ
質量:1.6kg
希望小売価格(税込):210,000円
発売日:4月上旬
型式:FL−701
仕様:固定焦点レンズ
仕様未定
希望小売価格(税込):未定
発売日:4月上旬
※表形式の「オプションレンズの型式および概略仕様」は添付の関連資料「添付資料」を参照
近年、映像コンテンツの画質が向上し、より高輝度・高精細に表示できるプロジェクターのニーズが高まっています。
このたび日立が発売する「8000」シリーズは、ホール・大会議室向けに明るさ5000〜6000ルーメンを実現、高輝度のニーズに応えるほか、日立の国内向けとしては初めて、解像度WUXGAに対応した機種も発売します。
また、オプションレンズを5種類用意しており、設置場所に応じて選択できます。
「8000シリーズ」は全機種に新電動調整機構を搭載しており、リモコンおよび本体の操作ボタンでレンズシフト・ズーム・フォーカスの微調整が可能になりました。従来の電動調整では表示画面の微調整に時間を要していたものが、この調整機構によって簡単に、精度の高い調整が行えます。
また、メンテナンス間隔が従来モデル(*1)の10倍である20000時間(*2)の高性能エアフィルターを搭載しており、メンテナンスコストを大幅に削減することができます。
本体背面の小型液晶モニター「ステータスモニター(*3)」には、プロジェクターの状態をリアルタイムに表示できます。メッセージ表示によりエラーやアラームも的確に伝え、不具合対応も迅速に行うことができます。
本体サイズは、5000ルーメン以上のクラスとして最薄レベル(*4)の高さ135mmを実現しており、別売の低天井用薄型金具と組み合わせることにより、天井になじんだ目立ちにくい設置が可能です。また、本体の中心軸上に投写レンズの光軸を合わせたセンターレンズとなっているため、設置の際にスクリーンの位置合わせが簡単に行えます。
さらに、「360度投写(*5)」により、天井や床面に投写することができ、使用シーンが広がります。
日立は今後も、プロジェクターに求められる高輝度・高精細化やメンテナンス性の向上を図り、ホール・大会議室での需要を広げるとともに、お客様のニーズに対応した製品を提供していきます。
*1 従来モデル:「CP−X809J」「CP−SX635J」との比較において。
*2 20000時間:「CP−X8160J」「CP−WX8255J」「CP−WU8450J」の場合。「CP−X8150J」「CP−SX8350J」は15000時間。この値は日立独自の試験によるもので、設置環境により異なります。
*3 ステータスモニター:対象機種は「CP−X8160J」「CP−WX8255J」「CP−WU8450J」
*4 最薄レベル:2012年2月現在、日立調べ。
*5 360度投写:対象機種は「CP−X8160J」「CP−WX8255J」「CP−WU8450J」
<他社商標>
・XGAは、米国IBM corporationの登録商標です。
・その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
<関連情報>
・日立液晶プロジェクター ホームページ
http://www.hitachi.co.jp/proj/
<お客様からのお問い合わせ先>
家電ビジネス情報センター
電話 0120−3121−19(フリーコール)
時間 9:00〜17:30(日曜・祝日・年末年始・弊社休日を除く)
以上