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ソフトバンクテレコム、中国蘇州市にシステムインテグレーション事業などの合弁会社を設立
中国蘇州市における合弁会社の設立について
ソフトバンクテレコム株式会社は、中国現地法人のSOFTBANK TELECOM CHINA(Shanghai)CO.,LTD.(本社:上海市、董事長:杉村 達)と中華圏におけるICTサービスプロバイダーとして中国全土および香港、台湾、ベトナム、シンガポールで通信事業などを行うDYXnet Group(本社:香港、CEO:Lap Man)が、中国蘇州市において2012年3月に合弁会社 SBTM ONLINE(SUZHOU)CO.,LTD.(本社:江蘇省蘇州市、総経理:河野 浩郷、以下「SBTM ONLINE」)を設立しますのでお知らせします。
SBTM ONLINEは、2012年3月から中国国内で日系企業向けに通信システム構築にかかわるネットワーク・機器の調達、システム構築および保守など、インテグレーションサービスや通信にかかわるサービスを提供します。
これにより、ソフトバンクテレコムは、日本国内の品質と同等のスピーディーかつきめ細かなサービス体制が整い、中国に進出する日系企業の現地での通信サービス需要に対し柔軟な対応が可能となります。DYXnet Groupが有する2,500社以上の法人でのシステム構築・運用の実績とノウハウを生かし、ネットワーク回線やITリソースの調達、システムの保守・運用のほか、お客さまのご要望に応じて、データセンターやコンタクトセンターサービスの提供や、中国現地での請求・支払いまで、幅広いサービスをワンストップで提供する予定です。
合弁会社は、中国国内では上海に次いで多くの日系企業が進出し、通信インフラ、住居、交通などが整備され充実したビジネス機能を持つ「蘇州工業園区」を拠点とすることで、中国市場動向やお客さまのニーズを把握し、トータルソリューションでの提案力の強化を図っていきます。さらに、蘇州を中心に無錫、南京、南通などの華東エリアにも営業範囲を拡大し、最新の中国市場動向に根差したシステムインテグレーション事業を展開していきます。
※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照