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楽天リサーチ、確定申告に関する調査結果を発表

2012-02-24

楽天リサーチ、6割以上が確定申告を経験
本年度の確定申告「e−tax申告」は13.3%、昨年度よりも4.1ポイント上昇
確定申告に関する調査−
URL:http://research.rakuten.co.jp/report/20120221/



 楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下「楽天リサーチ」)は、確定申告に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、1月26日から27日の2日間、楽天リサーチ登録モニター(約220万人)の中から全国の20歳から69歳の男女計1,000人を対象に行いました。


■□調査結果概要□■

■約6割が過去に確定申告を経験。30代以上の過半数が経験者
 過去に確定申告をしたことがある人のうち、自分で確定申告をしたことがある人は57.8%、税理士などに依頼して申告した人は8.2%だった。
 申告理由についてたずねたところ、「年間10万円を超える医療費を払った」が30.7%と最も多く、続いて「職種上必要なため」(19.7%)、「転職や退職をして、年末調整を受けていないため」(17.2%)が続いた。医療費控除に関する確定申告の認知度は向上してきていると言える。

■アナログ申告が主流!?確定申告の方法は「税務署の会場や窓口」が過半数 本年度の申告方法では、「e−tax申告」が13.3%と昨年比4.1ポイント上昇
 過去に自分で確定申告したことがある人に申告方法を聞いたところ、「税務署の会場や窓口での申告」が54.7%、国税庁が普及を目指している「e−tax(国税電子申告・納税システム)」での確定申告経験者は9.2%だった。
 一方、本年度に確定申告を予定している人に申告方法をたずねたところ、「e−tax」は13.3%と昨年と比較すると4.1ポイント上昇した。このほか、アナログ申告である「税務署の申告会場や窓口での申告」は24.6%、続いて「国税庁のホームページで申告書を作成し、税務署にて提出」が13.3%となった。

■認知度は8割以上!“認知率は高いが、利用率は低いe−tax”
 国税庁のホームページで申告書の作成が可能なことと、「e−tax」でインターネット申告が可能なことを知っているかをたずねたところ、いずれも8割以上の認知が得られている(申告書作成:82.4%、「e−tax」のネット申告:87.6%)
 いずれも認知度が高い割には利用者が少ない。「e−tax」を利用しない理由をたずねたところ、「ICカードリーダライタの入手に費用がかかる」(21.3%)、「利用方法が分からない」(18.2%)、「電子証明書の取得に手間がかかる」(15.9%)という回答が続いた。費用、ノウハウ、手間などがetaxの利用促進の大きな障害になっていることが分かる。


 ※調査結果、調査概要などは添付の関連資料を参照


<詳細>資料をご希望の方は、PDFをダウンロードしてください。PDFファイルの閲覧には、Adobe Readerが必要です。
 http://research.rakuten.co.jp/report/pdf/finalincometax_20120221.pdf

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