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さくらインターネット、専用サーバサービス「さくらの専用サーバ」を提供

2012-02-24

さくらインターネット、最速10分納品で複数台構成も可能な「さくらの専用サーバ」を提供開始
〜物理サーバの性能とクラウドの使い勝手を兼ね備え、SSD、ioDriveも選択可能〜



 国内最大級のバックボーンネットワークを有しインターネットデータセンター事業を運営するさくらインターネット株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:田中 邦裕)は、物理サーバの性能とクラウドの使い勝手を兼ね備えた専用サーバサービス「さくらの専用サーバ」を2012年2月29日より提供開始いたします。

 これまでのインフラの選択肢は、性能は高いものの機能や機動性に乏しい専用サーバか、逆に使い勝手に優れるものの性能に劣るクラウドしかなく、利用者は要件に優先順位をつけてどちらかを選択する以外の道がありませんでした。今回発表する「さくらの専用サーバ」は、この二者択一の状況を打破するまったく新しい専用サーバサービスです。

 従来の専用サーバは、お申し込みから利用開始まで日数を要し、サーバを増やしたいと思ってもすぐには増やせず、OSインストールやサーバ再起動は事業者に依頼する形のサービスが一般的でした。この度、当社が提供を開始する「さくらの専用サーバ」のコンセプトは、“オンデマンド・セルフサービス・スケールアウト”。性能(スケールアップ)だけでなく、使い勝手の面でもクラウドに迫るサービス内容を実現しました。

 お申し込みから利用開始までは最速10分、OSインストールやサーバ再起動はコントロールパネルからオンラインで自己完結でき、コンソール画面へのアクセスも提供、サーバは台数上限なく増やせます。サーバラインアップは、最速10分納品の「エクスプレスシリーズ」と、CPU、メモリ、ストレージなどフルカスタマイズ可能なBTOタイプの「フレックスシリーズ」の2種類で、信頼性の高いメーカー製サーバ「HP ProLiant DL2000」と「DELL PowerEdge R510」を採用しました。両シリーズともに、内蔵ストレージとして高速なフラッシュメモリストレージであるSSDを選択でき、「フレックスシリーズ」ではFusion−io社のioDriveの利用も可能です。

 「さくらの専用サーバ」は、昨年11月15日に開所した国内最大クラスの大規模データセンターである石狩データセンターをファシリティとし、「さくらのクラウド」に続く第二弾サービスとして提供します。当社は、データセンターサービスの将来ビジョンとして、物理と仮想のリソースを一元的に管理でき、APIを介してコントロールできる「プログラマブルデータセンター構想」を掲げており、この2つのサービスはその基盤をなすものです。構想実現への第一歩として、両サービスのネットワークを透過的に繋げる「サービス間L2接続」(VLAN ID変換)を提供開始予定です。


●「さくらの専用サーバ」ロゴ

 ※ロゴ画像は添付の関連資料を参照



※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


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