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電通グループ、イベント連動型スマートフォンアプリの制作運用パッケージ「ARea ナビ」を提供
電通グループのマーケティングファーム 電通イーマーケティングワン
AR(拡張現実)機能と情報コンテンツを組み合わせた
イベント連動型スマートフォンアプリの制作運用パッケージ
「ARea ナビ」の提供開始
顧客マーケティング戦略のプランニングおよび実施会社である株式会社電通イーマーケティングワン(本社:東京都中央区、代表取締役:長濱薫、資本金:4億4,250万円、以下「電通em1」)は、「拡張現実機能(以下「AR機能」(*1))」と「情報コンテンツ制作」を標準仕様としたイベント連動型スマートフォンアプリの制作運用パッケージ「ARea ナビ(エリアナビ)」を2012年2月20日から提供開始いたします。
尚「ARea ナビ」のコンテンツ配信システムには、TIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:桑野徹、以下「TIS」)の「SkyWare(スカイウェア)」(*2)を活用しています。
昨今スマートフォンなどの携帯端末を通して現実の映像を表示し、そこからGPSなどによって得られた位置情報と、マップとして保存されている飲食店やランドマークなどの情報を付加する等のAR機能を活用したアプリサービスが普及してきています。その一方でアプリ提供者、特に短期イベント主催者やレジャー施設運営者・観光地関係者等にとってAR機能を搭載したアプリの制作は、工期面・費用面などの課題に加え、従来のサービスの多くはAR機能に特化されているため、プロモーションでの活用が限定的であるなどの課題がありました。
電通em1では、このような課題を踏まえ、アプリ提供者にとって短期間且つ低予算にてプロモーションにご活用いただけるアプリの制作及び運営を実現することを目的に、この度スマートフォンアプリの制作運用パッケージ「ARea ナビ」を提供するに至りました。
<「ARea ナビ」の概要>
■主な特徴:
・観光・イベント等に関する各種情報を2Dマップ・AR画面それぞれにて確認することが出来るため、状況に応じて現在地や目的地を確認したり、観光情報を確認したりするなど使い分けることが可能です。
・内容に応じて、画像・テキスト・動画などのコンテンツを使い分けることにより、観光やイベント等の魅力を最大限に訴求することが可能です。
・アプリのアクセスログ及びアプリ操作時の位置情報ログによりユーザーの動線や行動履歴を分析することが出来るため、その後のマーケティング施策に活用することが可能です。
・数種類のテンプレートを利用することにより、通常のアプリ制作と比較して開発期間の短縮及び開発費用の削減を実現いたします。
・ユーザー投稿型コンテンツや友人同士で位置情報を確認できる機能など、目的に応じてカスタマイズすることが可能です。
■想定利用:イベント、観光地、レジャー施設、複合商業施設等
■対応OS:iOS、アンドロイド
■販売価格:初期費用/¥2,750,000−〜(税別)、月額費用/¥468,000−〜(税別)
■開発期間:約3週間〜
※以下、「サービス概要」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照
<一般からのお問い合わせ先>
株式会社電通イーマーケティングワン
http://www.dentsu-em1.co.jp/
東京都中央区築地5−5−12 浜離宮建設プラザ 5F
電話:03−5551−1030
FAX:03−5551−1035