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市光工業、市光タイランドにテクニカルセンターを併設した工場を新設

2012-02-16

タイに新工場を建設し自動車用ランプの本格量産を開始
〜テクニカルセンター併設の生産拠点を新設、来年3月より稼働〜

 大手自動車部品メーカーの市光工業株式会社(本社:神奈川県伊勢原市板戸、代表取締役社長:ORDOOBADIオードバディ Aliアリ、以下 市光工業)では、同社の生産子会社である市光タイランド株式会社(所在地:タイ王国 チョンブリ市、英語名:ICHIKOH INDUSTRIES (THAILAND) CO.,LTD.、代表者:井関 宏和、以下 市光タイランド)において、テクニカルセンターを併設した工場を新設することを決定しました。
 
 市光タイランドは、タイ王国のアマタ・シティ工業団地内に、6万平方メートルの土地を所得し、新工場・テクニカルセンターを建設します。2012年7月までに、延べ床面積2万2千平方メートルの建物を完成させ、2013年3月より、市光工業の主力製品である自動車用のヘッドランプ、リアコンビネーションランプ及びミラーの本格的な量産を開始する予定です。国内外の自動車メーカー各社のタイ拠点に製品を供給していく計画です。
 
 市光工業は、タイに進出している自動車メーカーとの関係を深め、成長著しい東南アジアにおける同社グループの売上を戦略的に拡大させると共に、製品開発の効率化を図り、コスト競争力を強化していきます。今後、現地での自動車生産の増大に応じて受注を 拡大し、第一ステップとしては2015年に50億円の売上高を目指します。
 

(参考)
<市光工業とは>
市光工業株式会社は、1903年に創業した、自動車用ランプ、ミラー、その他自動車 部品の開発、設計、製造、販売を行う専門メーカーです。1932年には初代ダットサンにヘッドランプを装着し、日本初のプロジェクターヘッドランプや世界初の電動格納式ドアミラーを製品化、現在も次世代の超低消費電力LEDヘッドランプなど独自の製品 開発を行っており、トヨタや日産をはじめとする国内全ての自動車メーカー及び海外 メーカー、アフターマーケット向けに製品を供給しています。市光グループは、国内にテクニカルセンターを含め10ヵ所の拠点、中国やマレーシア、タイ等アジアを中心に5つの海外拠点を有しており、総従業員数は4,721名(2011年3月末現在)です。国内において、自動車用ランプで約19%、ミラーで約15%の市場シェアを誇っています。

*タイの新工場・テクニカルセンター完成予定イメージは添付画像参照


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