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英ヴァージン、アッパークラスに新しいスタイルの機内食サービスを導入

2012-02-15

qヴァージン アトランティック航空
アッパークラス 新スタイルの機内食サービス導入



 ヴァージンアトランティック航空(日本支社長:リチャード・マイヤースコウ/日本支社:東京都渋谷区)は、2012年3月1日より、アッパークラス(ビジネスクラス)に新しいスタイルの機内食サービスを導入することを発表しました。

 ヴァージンアトランティック航空は、同社のビジネスクラスである「アッパークラス」のプロダクト開発に1億ポンド(約121億円)を投じ、今春より3年間にわたって、地上と機上、双方での新しいプロダクトとサービスの開発に注力いたします。

 その一環として、2012年3月1日より、新しいスタイルの機内食サービスを導入いたします。新サービスでは、最近イギリスで人気のレストランや会員制クラブのような雰囲気で、お食事を楽しんでいただけるよう、メニューやサービス方法に工夫を凝らしています。

 搭乗後、ハリウッド黄金期を偲ばせる華やかなクープ型グラスで、ウェルカムシャンパンでの乾杯から旅が始まります。ローカルの食材を使ったメニューで、お食事をお楽しみいただき、さらにイギリスの伝統的な風習であるアフタヌーンティーは、個別のミニケーキスタンドでご提供します。

 また、e−bayなどのオークションサイトでも人気の高かったヴァージンオリジナルのソルト&ペッパーケースも3月1日よりリニューアルされ、クラシックなカクテルシェーカー形のスタイリッシュなソルト&ペッパーケースに変わります。

 さらに、ロンドン・ニューヨーク線に導入される新機材A330−300型機では、アッパークラスのキャビンデザインが一新される予定で、今後3年間で全機材への導入を目指しています。ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港内のラウンジ「クラブハウス」もリニューアルされる予定です。

 同社社長、スティーブ・リッジウェイは「当社は、新プロダクト開発・導入において、パイオニアとして知られています。この度の投資は革新的で、顧客満足を追求する航空会社のリーダー的存在として、当社の地位を確立するものです。

 新しいスタイルの機内食サービスは、「ヴァージンらしさ」として、お客様に受け入れられるでしょう。」と述べました。


※参考画像は、添付の関連資料を参照

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