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トレンドマイクロ、中小企業向けサーバー保護ソリューション「TMDSあんしんパック」を発売
サイバー攻撃から中小企業のサーバを守る
「Trend Micro Deep Security(TM)あんしんパック」を発売
〜サーバ1台から保護、必要な設定をトレンドマイクロが代行〜
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、中小企業向けサーバ保護ソリューション「Trend Micro Deep Securityあんしんパック(以下、TMDSあんしんパック)」を2012年2月8日よりサービス開始します。TMDSあんしんパックは、中小企業のサーバを、脆弱性を悪用する攻撃や不正プログラムの感染から守る製品と、設定・運用サービスを合わせたソリューションです。
TMDSあんしんパックの今後3年間の販売目標は10億円です。
企業や組織を対象にした標的型のサイバー攻撃は、開発情報や機密情報など、目的の情報を窃取するために執拗に攻撃を繰り返す傾向にあります。直接該当の情報を保持する企業を攻撃するだけでなく、関連会社や取引先を踏み台にして攻撃を仕掛ける例もあるため、業種や事業所の規模を問わず、攻撃の侵入口となる脆弱性への対策は企業の情報セキュリティにおける喫緊の課題といえます。
TMDSあんしんパックは、不正プログラム対策に加えて、脆弱性を悪用する攻撃に対してサーバを1台から保護するソリューションです。初期導入時や運用時にユーザが行う作業を最小限に抑え、保有するサーバが少ない環境でも、セキュリティ対策を効率的に管理・運用することができます。
ユーザは、該当のサーバにDeep Securityエージェントをインストールし、オペレータに連絡することで、オペレータが遠隔でサーバの脆弱性をスキャンします。
サーバ上に存在する脆弱性を悪用する攻撃を防ぐために適切な仮想パッチのみが適用され、設定や運用の負荷を軽減できます。
■主な特徴:
●仮想パッチによる脆弱性対策
OSやアプリケーションの脆弱性に対する修正プログラムを適用するまでの期間において、対象のシステムに変更を加えず暫時的に脆弱性を悪用する攻撃からサーバを保護します。保護対象の脆弱性は定期的に自動更新されるため、システム管理者は適用する仮想パッチを意識することなくサーバを運用できます。また、修正プログラム適用後は自動的に仮想パッチが解除されます。
●不正プログラム対策
サーバに不正プログラムが感染することを防止します。不正プログラムがサーバに侵入しようとした際に検出するリアルタイム検索や、毎週/毎日など事前に設定した時間に検索を行うスケジュール検索によりサーバを不正プログラム感染から保護します。
■サービス開始日:2012年2月8日
■価格:本ソリューションは当社のパートナーが各社で提供価格を設定し販売します。
■ソリューションの詳細: 詳細は下記Webサイトにてご確認いただけます。
http://jp.trendmicro.com/jp/products/enterprise/dsap/
※今後、価格の変更、仕様の変更、バージョンアップ等により、内容の全部もしくは一部に 変更が生じる可能性があります。
※TRENDMICRO、およびTrend Micro Deep Securityは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
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