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日本旅行、山陽新幹線最終列車乗車プラン「ありがとう100系&300系 新幹線」を発売
長年、多く人の夢を運んだ2種類の新幹線車両が
惜しまれながら3月16日に引退します
『ありがとう100系&300系 新幹線
山陽新幹線最終列車乗車プラン』発売
※参考画像1は添付の関連資料を参照
(株)日本旅行(本社:東京都港区、社長:丸尾和明)は、3月16日をもって運行を終了する、JR西日本山陽新幹線100系及び300系新幹線の最終列車に乗車するツアーを発売します。
設定プランは、300系の最終列車「のぞみ609号」と100系の最終列車「ひかり445号」を乗り継ぎ新大阪から博多するプラン「300系+100系完乗プラン」のほか、お好みの形式がある方には「100系完乗プラン」「300系完乗プラン」、そして岡山駅での最後の両雄の「並び」を撮影した後に岡山から広島まで1駅だけ乗車する「100系ちょいのりプラン」と4種類のプランを企画いたしました。
お好みのプランで想い出のある車両とお別れをして頂きたいと考えています。
◆「100系」新幹線車両について◆
1985年10月に初の新幹線モデルチェンジ車両として東京〜博多間の「ひかり」に投入された。洗練されたフロントマスクと2階建て車両の組込が大きな特徴であった。当初は食堂車を組込んだX編成、国鉄民営分割後JR東海がカフェテリアを組込んだG編成、その後JR西日本が2階建て4両のV編成をデビューさせ、総勢1056両が活躍した。その後、300系以降の車両増備に伴い、次第に100系は運用を縮小。現在は、山陽新幹線で6両編成のK編成が「こだま」で最後の活躍を見せているが、来る2012年3月のダイヤ改正で運用から完全撤退し、引退することとなった。
※参考画像2は添付の関連資料を参照
◆「300系」新幹線車両について◆
1992年3月に東海道新幹線「のぞみ」用車両としてデビュー。車両の空力特性向上と車体の軽量化を図ったことにより、新幹線初の最高速度270km/hを実現、東京〜新大阪間を2時間30分で結んだ。JR東海のJ編成、その後増備されたJR西日本のF編成を合わせ最盛期には70編成1120両が活躍した。しかし近年、N700系の増備に伴い、次第にその運用を縮小。現在は、東海道山陽新幹線のごく一部のひかり・こだまで最後の活躍を見せているが、来る2012年3月のダイヤ改正で100系とともに運用から完全撤退し、引退することとなった。
※参考画像3は添付の関連資料を参照
1.商品名
『ありがとう100系&300系 新幹線』山陽新幹線最終列車乗車プラン
2.設定プラン
※「設定プラン」は添付の関連資料を参照
3.商品のポイント
(1)ツアーオリジナル記念乗車証付(乗車列車毎に1枚、デザインは異なります)
(2)ツアーオリジナルストラップ付(旅行プラン毎にひとつ、デザインは共通です)
(3)ツアーオリジナルさよなら「100系」「300系」弁当付
(旅行プラン毎にひとつ。掛け紙デザインは共通です)
(4)さよなら100系・300系日本旅行オリジナルグッズの販売をいたします
4.発売日
2012年2月8日(水)15:00
5.販売方法
・日本旅行 大阪予約センター:06−6347−1212(平日9:30〜19:00、土日祝9:30〜18:00)
・日本旅行グループ全国各支店
(日本旅行、日旅サービス、日本旅行オーエムシートラベル店舗)
★日本旅行ホームページアドレス:http://www.nta.co.jp/kansai/kokunai/pdf/100&300kei.pdf
※参考画像4、5と別紙資料は添付の関連資料を参照
以上