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天塩、ナトリウム量を2分の1にカットした業務用「天塩の低ナトリウム塩10kg」を発売
ナトリウム量が2分の1なのに、塩味が強く持続する塩
業務用『天塩(あましお)の低ナトリウム塩(えん)10kg』新発売
株式会社天塩(取締役社長:飯田好市、本社:東京都新宿区)は、塩本来のおいしさは維持したままでナトリウム量を2分の1にカットした塩として「天塩の低ナトリウム塩10kg」を11月15日(月)より業務用として発売します。
新商品「天塩の低ナトリウム塩10kg」は、”塩分控えめ食品”の用途に適した低ナトリウム塩です。本品はナトリウム量を通常の塩の半分に抑えながら、塩味を強く持続することが特長です。
独自製法により、塩の原料の半分を昆布エキス・塩化カリウムなどに置き換えることで、通常の塩の半分のナトリウム量でありながら、塩味と旨味(味覚センサー測定値)は約5倍の強度をもつおいしさを実現しました(製法特許出願中。この新商品を使用された食品の表示は「塩」もしくは「食塩」となります)。
※図1は、添付の関連資料を参照
たとえば、総菜などに使用する塩の量を減らすと、おいしさが損なわれることがあります。本品を使用することで、塩本来のおいしさはそのままに塩分を抑えた惣菜を作ることができます。さらに、本品は旨味成分との相性がよく、特に魚介や貝類のだし・味付けに使用すると味の印象が強くなり、全体の味・コク味・旨味が増します。
近年、「低ナトリウム化」志向が先進諸国を中心として高まっています。日本では厚生労働省が2009年5月に「日本人の食事摂取基準(2010年版)」を発行し、成人男性における1日あたりの食塩の目標量を9.0g未満、成人女性は7.5g未満として設定し、食塩摂取量の低減化傾向はますます強まっています。
「天塩の低ナトリウム塩10kg」は、ナトリウム量が控えめでも、おいしく味わうことができる塩として、幅広い用途に利用できる新商品です。
※新商品「天塩の低ナトリウム塩10kg」の商品概要は、添付の関連資料を参照