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大和証券投資信託委託、3月15日に単位型ファンド「円寿(えんじゅ)」を設定
「円寿」 設定について
当社は、3月15日に単位型ファンドの「円寿(えんじゅ)」を設定いたしますので、お知らせいたします。
<ファンドの特色>
1.信託期間(約3年)以内に償還を迎える円建ての債券に投資します。
◆内外の金融機関、事業会社および国際機関の発行する円建ての固定利付債を主要投資対象とします。
*参考画像は、添付の関連資料を参照
◆残存期間が当ファンドの信託期間よりも短い銘柄の中から、利回り水準や信用力等を考慮して銘柄を選定します。
◆組入れる債券の格付けは、取得時においてA格相当以上(※)とします。
※R&I、JCR、S&P、フィッチのいずれかでA−以上またはムーディーズでA3以上
◆組入れた債券については、原則として、各債券の満期日まで保有します。
ただし、次の場合はこの限りではありません。
[1]途中換金の申込みによって組入れた債券を売却する必要が生じた場合
[2]組入れた債券の発行体に債務不履行等が発生した場合
2.信託期間終了時の元本確保をめざします。
◆元本確保とは、償還価額が1万口当たり10,000円を確保することをさします。
◆信託期間中は基準価額が投資元本を下回る水準となることが予想されます。
◆組入れた債券の発行体に債務不履行等があった場合、目標とする分配金額や信託期間終了時の元本確保を実現できなくなる可能性が極めて高くなります。
・設定日直後、大量の解約が発生したとき、市況の急激な変化が予想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、ファンドの特色1.および2.の運用が行なわれないことがあります。
3.原則として、年2回、一定額(1回につき約15円〜約40円、1万口当たり/税引き前)の収益分配をめざします。
※第1計算期末には、収益の分配は行ないません。分配開始は、平成24年10月の決算からになります。
◆分配方針
毎年4月17日および10月17日(休業日の場合翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。
(注)第1計算期間は、平成24年4月17日(休業日の場合翌営業日)までとします。
[1]分配対象額は、元本超過額または経費控除後の配当等収益のうちいずれか多い額とします。
[1]原則として、経費控除後の配当等収益の範囲内で、一定額(1回につき1万口当たり約15円〜約40円)の収益分配をめざします。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行なわないことがあります。
※上記の目標とする分配金額は、将来の分配金の支払いおよび、その金額について保証するものではありません。組入れた債券に債務不履行等が発生した場合等には、目標とする分配金額をお支払いできない可能性があります。
[主な投資制限]
●株式への投資は、転換社債の転換および新株予約権の行使等により取得したものに限ります。
株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
●外貨建資産への投資は、行ないません。
<商品概要>
ファンド名:円寿
分類:単位型投信/内外/債券 ※課税上は株式投資信託として取扱われます。
募集期間:平成24年2月14日(火)から平成24年3月14日(水)まで
設定日:平成24年3月15日(木)
信託期間:平成27年3月17日(火)まで
販売会社:りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行
設定予定額:120億円を上限とします。
運用の基本方針:安定した収益と信託期間終了時の元本の確保をめざして運用を行ないます。
主要投資対象:円建ての債券
決算:4月、10月の各17日(休業日の場合翌営業日)
第1計算期間は、当初設定日〜平成24年4月17日(休業日の場合翌営業日)
収益分配時期:第1計算期末は無分配とし、第2計算期末から毎期分配(分配コースのみ)
購入単位*:最低単位を1円単位または1口単位として販売会社が定める単位
購入価額:1万口当たり1万円
時間制限:15:00
受託銀行:りそな銀行
*販売会社が定めます
*以下、「ファンドにかかる手数料等について」などは添付の関連資料「リリース詳細」を参照