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アジレント・テクノロジー、見やすい最新ディスプレイ搭載のハンドヘルド・オシロスコープを発表
アジレント・テクノロジーが、現場での使いやすさを重視した
最新ディスプレイ搭載のハンドヘルド・オシロスコープを発表
アジレント・テクノロジー株式会社(社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、カラーVGAディスプレイ搭載のハンドヘルド・オシロスコープ2機種を発表、2月2日より販売を開始します。今回発表するのは、100 MHz(メガヘルツ)帯域の「Agilent U1610A ハンドヘルド・オシロスコープ」と200 MHz帯域の「Agilent U1620A ハンドヘルド・オシロスコープ」の2機種です。
今回発表のハンドヘルド・オシロスコープは、屋内、屋外、夜間の3種類の表示モードを搭載しています。ズーム表示が可能で、あらゆる場面でグリッチなどの不具合の把握が容易となっています。5.7インチの半透過型ディスプレイと屋外モードとにより、太陽光の下でも波形観測が容易です。
サンプリング・レートは1 GSa/s(ギガサンプル/秒)または2 GSa/s、チャンネル数は2チャンネルで、絶縁されています。大容量メモリ、1000倍ズーム、全体像と詳細を同時表示可能なダブル・ウィンドウ機能を搭載しています。
当社の基本測定器事業部(Basic Instrument Division)担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャのイー・フエイ・シン(Ee Huei Sin)は、次のように語っています。
「今回発表のハンドヘルド・オシロスコープは、太陽光をはじめとする各種光源下でも信号の視認性に優れていることが特長で、さまざまな現場での利用に好適です。当社は、高信頼で革新的、かつ多機能で使いやすいツールを開発、提供してまいります。」
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アジレント・テクノロジーについて
アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、化学分析、ライフサイエンス、エレクトロニクス、コミュニケーション市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。18,700名の従業員を擁し、100カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2011年10月期、66億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp
※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。