東邦レオ、新築の木造住宅に屋上庭園実現する「プラスワンリビング事業」を開始

木造住宅に瓦屋根と同等価格で屋上庭園を創出！

コスト負担無し（※１）で「屋上」にリビングを追加可能　／　５つのプランから選択
木造住宅市場で年間売り上げ２０億を目指す屋上庭園の新事業を開始へ


　屋上緑化・外断熱の販売・施工を手がける東邦レオ株式会社（大阪市中央区　社長　橘俊夫　資本金３０，７２０万円）は新築の木造住宅を対象に、家族や友人、ペットとかけがえのない時間を過ごせる屋上庭園が瓦屋根と同等の価格から実現できる「プラスワンリビング事業」を１１月１７日より開始いたします。


　※参考画像は関連資料「補足資料」を参照


［３つの特徴］
Ｐｏｉｎｔ（１）　■屋根と同等の価格から屋上庭園を実現
　・防水、屋上緑化、舗装、水栓・自動水やりシステムを含む材料・工事費
　・ライフスタイルに合わせた４つのハイグレードプランも設定
Ｐｏｉｎｔ（２）　■防水仕様のこだわり
　・１０年保証の屋上緑化専用防水（シート防水１層＋ＦＲＰ防水２層）を採用
Ｐｏｉｎｔ（３）　■コンセプトごとに統一したファニチャーを厳選
　・屋上ガーデニングのプロデザイナーがこだわりのアイテムをセレクト
　・ハイグレードプランでは、チーク材など高品質の家具を標準装備


　土地の少ない都会で、空間を確保できる数少ない有効スペース「屋上」。ガーデニングブームや全国的な助成制度の開始が契機になり、住宅分野でも屋上緑化が注目されるようになりました。東邦レオでは１９９９年からＲＣ（鉄筋コンクリート）住宅や集合住宅のルーフバルコニーの屋上庭園を事業化。社内在籍の屋上ガーデンプランナーによるオーダーメイドのデザイン設計で、これまでに約５００件、１ヘクタール以上の屋上庭園を手掛けています。

　しかし「木造住宅」における屋上庭園では水漏れの不安や、従来の瓦屋根と比較して大幅なコスト増となることから導入が進んでいないのが現状です。そこで東邦レオでは建て主の要望が高く、木造住宅に利用可能な緑化システムとウッドデッキなどの屋上アイテムを厳選。屋上緑化業界における資材販売大手の自社調達力と施工・デザイン力を組み合わせ、「屋根と同等価格」から屋上庭園を導入できる新パッケージを開発しました。

　約１００万円のベーシックプランのほか、菜園やペットと楽しめる庭園など４つのハイグレードプランを設定しています。早期の全国展開に対応するため全国各商圏ごとに１社〜２社、木造住宅を新設するハウスビルダー・工務店とパートナー契約を締結。相互の共同企画により屋上庭園開発を進める予定です。


■ベーシックプランのコストシュミレーション（※１の根拠情報）
　※添付の関連資料「補足資料」を参照


　まず関東以西で事業を開始し、３年後には年間２０億の売上を目指します。今後は「プラスワンリビング」を利用するエンドユーザーに対し、最新トレンドの情報提供やオリジナル屋外用ファニチャーを販売するＥＣサイトの開設や専門スタッフによるメンテナンスサポートを実施するなど、アフターフォローを充実させる予定です。
　「一戸建ての木造住宅には屋根をつける」そんな常識を覆し、家族や友人やペットと過ごせる贅沢な空間を誰にでも手にはいる価格で屋上に創造する。私どもはサービスの拡充を積極的に行い、嗜好品であった屋上庭園の裾野を広げ、幅広い世代の方々に屋根では味わえない様々な感動体験を提供していきたいと考えています。


★本事業につきましては、１１月１７日（水）より３日間開催されます日本最大規模の住宅展示会「第３２回Ｊａｐａｎ　Ｈｏｍｅ　＆　Ｂｕｉｌｄｉｎｇ　Ｓｈｏｗ」東邦レオブース（番号２Ａ−２６）にて初紹介を行ないます。