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日本光電、ブラジル・サンパウロに販売子会社を設立
日本光電
ブラジルに販売子会社を設立
医用電子機器メーカの日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下日本光電)はこの度、南米の主要市場であるブラジル全域での売上拡大を図るため、サンパウロを拠点とする販売子会社を設立し、2012 年4 月(予定)から営業を開始します。
現在ブラジルでは、南米を統括する当社の中南米駐在員事務所(米国・マイアミ)が、現地代理店を通して販売活動を行っています。ブラジルは、経済発展に伴う医療機器市場の規模拡大が注目されています。同市場の売上拡大を図るため直轄の販売拠点を設け、地域代理店と連携して、販売からアフターサービスまで、より密着した顧客サービスの提供とブランドイメージの向上を目指します。
日本光電は、中期経営計画「SPEED UP III」で掲げるグローバル化の加速を推進するとともに、医療機器のグローバルカンパニーに変革していくため、今後も国内外のお客様へ高品質な製品・サービスの提供に努めていきます。
新会社の概要は次の通りです。
会社名 :日本光電ブラジル有限会社(NIHON KOHDEN DO BRASIL LTDA.)
所在地 :ブラジル連邦共和国 サンパウロ市
事業内容 :医療機器の販売およびアフターサービス
資本金 :3 百万レアル(日本光電工業株式会社100%出資)
代表者 :社長 栗田秀一
従業員 :5 名
以上