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大塚商会、「標的型攻撃ボットネット簡易検診サービス」を開始
『標的型攻撃ボットネット簡易検診サービス』を開始
標的型攻撃による見えない脅威の早期発見と必要な対策の把握が可能
ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会(東京都千代田区、代表取締役社長 大塚裕司)は、平成24年1月18日より、標的型攻撃でウイルス感染したPC群、いわゆるボットネットによる不正通信が行われているかどうかを診断する『標的型攻撃ボットネット簡易検診サービス』を開始します。本サービスは、標的型攻撃によってウイルス感染したPCが外部に対して行われる不正な通信をレポート化し、感染の可能性が考えられる端末の洗い出しや、今後のセキュリティ対策の方向性をアドバイスいたします。
特定企業や団体を狙(ねら)う標的型攻撃によりウイルス感染した企業は、個人情報や機密情報などの情報漏えい流出よる企業信頼の失墜や、業務停止等の甚大な損害を被ります。また、特定の対象に不正プログラムを仕込んだ電子メールを開かせて感染させるという手口により、ウイルス対策メーカーでも対応するパターンファイル作成に時間がかかってしまいます。そのため既存のウイルス対策では感染を検知することが難しく、最初に感染してからボットネットによる活動に気づくまで時間がかかってしまい、その間に情報が抜き取られてしまう恐れがあります。
『標的型攻撃ボットネット簡易検診サービス』では、お客様ネットワークに調査用PCを数日間設置し、社内のネットワークトラフィック情報を収集します。収集した情報は当社技術者が解析し、既存のウイルス対策で検知できないボットネットから発信される通信や、外部の不正なサーバへの通信と考えられるトラフィックをレポートにまとめ、説明いたします。このレポートにより企業は、標的型攻撃で感染したボットネットがないか、またネットワーク内部でバックドア型ウイルスが活動していないか把握できます。
■『標的型攻撃ボットネット簡易検診サービス』概要図
※添付の関連資料「参考画像」を参照
*本サービスは、自社PCのセキュリティ上のリスクを把握する「PCリスク可視化レポートサービス」(無償・任意)を併用することで、PCのOSやAdobe社製品のセキュリティパッチ適用情報をチェックし、さらなるセキュリティ対策に役立てることができます。
※「サービスの流れ」などは、添付の関連資料「リリース詳細」を参照
「PCリスク可視化レポートサービス」の詳細についてはこちら。
・PCリスク可視化レポートサービス
http://campaign.otsuka-shokai.co.jp/kashika_report/
サービス開始にあわせて以下のキャンペーンを実施いたします。
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<お客様お問い合わせ先>
株式会社大塚商会 セキュリティプロモーション課
電話:03−3514−7568 FAX:03−3514−7564