アディダスジャパン、シリアスランナー向けランニングシューズ「ａｄｉｚｅｒｏ　ＴＡＫＵＭＩ」を発売

現代の名工　三村仁司氏との契約後初、「日本人を速くするシューズ」が完成
『ａｄｉｚｅｒｏ　ＴＡＫＵＭＩ』１／３０（月）登場！
新開発のソールユニットと高機能メッシュを搭載し日本人特有のリズミカルな走りをサポート


　※製品画像は添付の関連資料を参照


　マルチスポーツブランドのアディダス　ジャパン株式会社（本社：東京都新宿区矢来町、代表取締役：ポール・ハーディスティ）は２０１２年１月３０日（月）より、“日本人を速くする”ためのシリアスランナー向けランニングシューズ「ａｄｉｚｅｒｏ　ＴＡＫＵＭＩ　ｓｅｎ（アディゼロ　タクミ　セン）」＜レーシングモデル＞および「ａｄｉｚｅｒｏ　ＴＡＫＵＭＩ　ｒｅｎ（アディゼロタクミ　レン）」＜トレーニングモデル＞を全国で発売いたします。

　『最近世界で勝てない日本人をもっと速くしたい───』この思いを実現するために、日本人のためのシューズとして２００５年に誕生して以来数々の記録を作ってきた「ａｄｉｚｅｒｏ（アディゼロ）」の開発チームに、靴職人　三村仁司氏を迎え入れ「ａｄｉｚｅｒｏ　ＴＡＫＵＭＩ」は生まれました。アディダスの市販モデルとしては初の同氏とのコラボレーションで、「ａｄｉｚｅｒｏ　ＴＡＫＵＭＩ」開発チームが徹底的にこだわったのは、日本人ランナーを速くするための「ソール」と「フィット感」です。

　まず、「日本人特有のリズミカルな走りを考慮したソールであること」にこだわり、スピードへの乗りやすさを徹底的に追及した新ソールユニット「Ｄｕａｌ　Ｓｐｒｉｎｔ　ｓｏｌｅ　ｓｙｓｔｅ−Ｍ（デュアル　スプリント　ソール　システ−エム）」を新開発しました。着地の衝撃をそのまま推進力に変える「フルレングス高反発ＥＶＡ」（参考画像グレー部）と、高い軽量性が特徴でかかと周りの安定性を高める「Ｌｉｔｅ　ＥＶＡ」（参考画像赤色部）の２層構造のミッドソール構造、そして蹴り出し時のスナップ効果を高め力強い蹴り出しを可能にする、かかとからつま先まで伸びた「ＳＰＲＩＮＧ　ＴＯＲＳＩＯＮ」によって、前足・後足の高低差を少なく、スムースな足の抜けを実現しています。


　※参考画像は添付の関連資料を参照


　またアッパーには、三村仁司氏のこだわりを追求した高機能メッシュ「Ｍｉｍ−Ｌｉｔｅ（ミムライト）」を採用しています。アディダスと三村氏の共同開発による「Ｍｉｍ−Ｌｉｔｅ」は優れた軽量性と通気性、撥水性、寸法安定性により、優れたフィット感を実現しています。

　２０１０年１月にアディダスと専属アドバイザー契約を締結した三村仁司氏は、靴作りの名工として過去に数多くのトップアスリートのシューズ作りを手がけ、選手たちの輝かしい功績をサポートしてきました。三村氏はアスリートの足を競技中のケガから守り、最高のパフォーマンスを引き出すシューズを生み出す、日本を代表する『靴作りの名工』です。

　今後、アディダスでは「ａｄｉｚｅｒｏ　ＴＡＫＵＭＩ」発売を記念して、より多くの方に「ａｄｉｚｅｒｏ　ＴＡＫＵＭＩ」および三村仁司氏の魅力を知っていただくためのイベントや、次世代アスリートである高校生ランナーを応援する取り組みを予定しています。詳細は追ってお知らせいたします。


＜一般のお客様からのお問い合わせ先＞
　アディダスグループお客様窓口　ＴＥＬ：０１２０−８１０−６５４（土日祝除く、９：３０〜１８：００）


　※以下、参考資料は添付の関連資料を参照