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NTTグループ、環境ビジョン「THE GREEN VISION 2020」を制定
2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョン
〜 THE GREEN VISION 2020 〜
NTTグループでは、「NTTグループ地球環境憲章」(※1)のもと、「温暖化防止」、「廃棄物削減」、「紙資源削減」という3つの重点活動項目において2010年度までの目標を設定し、その全ての目標が達成見込みとなるなど地球環境保護に取り組んできました。(別紙1参照)
この度、「NTTグループ地球環境憲章」の基本方針に「生物多様性の保全」を追加し、2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョン「THE GREEN VISION 2020」を制定しました。
今後、グループの全員が一丸となって、この新たなビジョンを実現していきます。
1.「THE GREEN VISION 2020」のコンセプト
NTTグループは、人類と地球が調和し社会の持続可能な発展を実現するため、2020年に向けてICTとグループ社員力で歩み続けます。
地球環境における「低炭素社会の実現」、「循環型社会の形成」、「生物多様性の保全」を未来にわたって取り組むべき3つの環境テーマとしてとらえ、それぞれのテーマに対し「Green of ICT」、「Green by ICT」、「Green with Team NTT」の3つのアクションで推進していきます。
2.「3つの環境テーマ」の具体的内容について(別紙2参照)
3.「3つのアクション」の具体的内容について(別紙3参照)
※添付の関連資料を参照
《環境ビジョン詳細情報の参照先》
2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョンは、CSR報告書2010の特集記事として、以下のホームページで公開しています。
http://www.ntt.co.jp/csr/2010report/special/vision01.html
※1 NTTグループの地球環境保護に関する基本理念と方針を明文化したもの。グループの事業活動と環境保護の両立が必要であるとの認識のもと基本理念と6つの基本方針から構成(1999年制定)。
※2 2008年度と同様のCO2削減対策を継続した場合のCO2排出量。
※3 国連大学が提唱した構想で、産業から排出される全ての廃棄物や副産物がほかの産業の資源として活用され、全体として廃棄物を生み出さない生産を目指そうとするもの。NTTグループでは、最終処分率1%以下をゼロエミッションと定義。
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
・(別紙1) 2010年度目標の達成状況
・(別紙2) 2020年度に向けた削減・低減イメージ
・(別紙3) 具体的なアクション