全軽自協、１２月と２０１１年の軽自動車新車販売速報を発表

平成２３年１２月度

軽自動車新車販売速報



　全国軽自動車協会連合会（会長：小谷忠幸，略称：全軽自協）の調べによる平成２３年１２月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数，トレーラー等を除くナンバーベース）は，全体で１２７，２４６台，前年同月比１７．６％増となり，３ヵ月連続のプラスとなりました。
　車種別では，乗用車は９５，４７１台で前年同月比１６．１％増（３ヵ月連続増），貨物車は３１，７７５台で同２２．３％増（３ヵ月連続増）。貨物車の内訳は，ボンネットバン１，９０９台で前年同月比１６．１％減（１５ヵ月連続減），キャブオーバーバン１４，３７７台で同３１．９％増（４ヵ月ぶり増），トラック１５，４８９台で同２１．０％増（３ヵ月連続増）となっています。
　この結果，平成２３年の年間新車販売台数は１，５２１，１４６台，前年比１１．９％減となり，２年ぶりのマイナスとなりました。
　年間販売台数の内訳は，乗用車が１，１３８，７５３台，前年比１１．４％減（２年ぶり減），貨物車は３８２，３９３台で同１３．４％減（２年ぶり減）。貨物車の内訳は，ボンネットバン３３，０２３台で同２０．７％減（６年連続減），キャブオーバーバン１６８，７０５台で同６．５％減（２年ぶり減），トラック１８０，６６５台で同１７．７％減（２年ぶり減）となっています。

※台数は確定台数と異なる場合があります。


＊下記資料は、添付の関連資料を参照
　・「平成２３年１２月　軽自動車新車販売速報」
　・「暦年別・車種別軽自動車（新車）販売台数の推移」