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バッファロー、NAS「リンクステーション」ファームウェアに「Eye−Fi連動機能」を搭載
撮影した写真を無線LANでリンクステーションへ直接保存。“Eye−Fi連動機能”搭載で写真転送に対応
【株式会社バッファロー NAS「リンクステーション」シリーズがファームウェアのバージョンアップでEye−Fi連動機能を搭載】
メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明、以下バッファロー)は、ネットワーク接続ハードディスク(NAS)「リンクステーション」シリーズのファームウェアのバージョンアップにより、「Eye−Fi連動機能」を搭載します。これにより、撮影した写真や動画を無線LANで転送するSDHCカード“Eye−Fi”からパソコンを介さずに「リンクステーション」に写真や動画を保存ができるようになります。
対応するファームウェアは、2010年11月下旬より配布開始予定です。
※参考画像(1)は関連資料を参照
【開発の背景】
Eye−Fiは、デジタルカメラで撮影した写真をパソコンへ転送できる製品です。
バッファローでは、無線LANでどこからでも転送できるEye−Fiの特長と常時使えるNASの特長を活かし、いつでもEye−Fiからの写真の転送先とできるようファームウェアを改良。パソコンを起動せずにリンクステーションへ写真を自動転送できる環境を構築でき、デジタルカメラでの撮影に専念できるストレージソリューションとして進化させました。
【機能概要】
「Eye−Fi連動機能」とは、通常のNASでは単体で受信できないEye−Fiから転送される写真データを、パソコンを介すことなくリンクステーション単体で受信・保存できる機能です。
DLNA機能搭載のリンクステーションに保存された写真データは、パソコンはもちろんDLNA対応テレビやゲーム機上でも見られます。
※参考画像(2)は関連資料を参照
【Eye−Fiについて】
アイファイジャパン株式会社が発売している無線LANを内蔵したしたSDHCカードです。カード本体のフラッシュメモリーに写真を保存できる他、撮影した写真を無線LANを通じてパソコンに転送できるのが最大の特長です。
【対応機種】
●対応するリンクステーション
LS−QVLシリーズ
LS−SLシリーズ
LS−VLシリーズ
LS−WSXLシリーズ
LS−WVLシリーズ
LS−WXLシリーズ
LS−XHLシリーズ
※ファームウェア Ver1.40より対応。ファームウェアは11月下旬以降、各リンクステーションのダウンロードページより取得いただけます。
●対応するEye−Fi
Eye−Fi Connect X2
Eye−Fi Explore X2
Eye−Fi Pro X2
◇関連サイト
●NAS一覧
NAS一覧サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd_lan.html
●ユーザー様のお問い合わせ先
バッファローお得マガジン「ハロー!バッファロー」
製品に関するお問い合わせ(ハローバッファロー) http://86886.jp
●サイトURL http://buffalo.jp/
●ユーザー参加型サポートサイト「ZQwoonet SAK2[サクサク]」
http://www.zqwoo.jp/sak/
●公衆無線LAN「FREESPOT」 http://freespot.com/