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MSD、医療用医薬品7品目の製造販売承認を日医工に承継
医療用医薬品の製造販売承認の承継に関するお知らせ
MSD株式会社(本社:東京都千代田区、以下、MSD)と日医工株式会社(本社:富山県、以下、日医工)は、MSDが製造販売しておりました医療用医薬品7品目の製造販売承認を2010年11月6日付で日医工に承継いたしましたのでお知らせいたします。
これまでMSDが行っていた製品情報の提供・収集・伝達に関する業務は、日医工が引き継ぐこととなります。
日医工からの販売開始は2010年12月27日を予定しておりますが、2010年11月6日以降は日医工が医療機関への製品情報の提供・収集・伝達に関する業務を行う予定です。
なお、本件による当面の両社連結業績への影響は軽微です。
<承継品目>
※添付の関連資料を参照
<MSDについて>
MSDは、すこやかな世界の実現を目指して努力を続ける、グローバルなヘルスケア企業です。医療用医薬品、ワクチン、生物学的療法および一般向けならびにアニマルヘルスケア製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。さらに、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて医薬品を必要とする人々への製品寄付や供給を行い、医薬品へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDの詳細については、http://www.msd.co.jpをご参照ください。
<日医工について>
1965年7月に日本で設立されたジェネリック医薬品の製造販売を行っている製薬企業です。「あなたが選ぶジェネリック」のコーポレートメッセージのもと、約800品目のジェネリック医薬品を日本国内で供給しており、医療機関約12万軒に採用されている国内最大規模のジェネリック医薬品企業です。日医工の詳細については、http://www.nichiiko.co.jpをご覧ください。