ライブドア、２０１１年の婚活事情から見る２０１２年の婚活傾向予測を発表

大手婚活サイト「ｙｏｕｂｒｉｄｅ（ユーブライド）」が調査！
＜２０１１年の婚活事情から見る２０１２年の婚活傾向の予測＞


○２０１２年、女性はますます結婚から遠ざかる！？
　女性が男性に求める結婚条件は、震災の影響により変化し、「年収」よりも「頼りがい」を重視する傾向がありました。しかし、震災から約９ヶ月経った現在では、再び「年収」を重視する傾向が強くなりました。よって、２０１２年は「頼りがい」と「年収」の双方を満たす理想の男性とのめぐり合えない女性が増加しそうです。
○オンラインによる出会いが増える傾向に
　２０１１年は、『ｙｏｕｂｒｉｄｅ』や著名なソーシャルメディアの利用者が大幅に増えたことから、オンラインで出会うことへの抵抗が和らいだと言えます。引き続きソーシャルメディアの利用者が増えれば、オンラインによる出会いもさらに多くなると予測します。
○節約デートはますますヒートアップする！
　２０１１年は男女の多くが「節約デート」を積極的に実施、あるいは実施したいと思っていることがわかりました。２０１２年は、不況の影響が収まらない限り、さらに「節約デート」をするカップルが増えると予想します。
○結婚式のリーズナブル化がすすむ
　２０１１年は低価格で結婚式を挙げるブライダルプランが話題を呼びましたが、興味を持っている人が多いと同時に、具体的な内容を知らない人が多いことも明らかになりました。サービス内容がきちんと浸透すれば、利用者が増えていくでしょう。
○番外編／年の差婚が増える！
　芸能界では、「年の差婚」が増加！　男女共に年齢の差を気にしなくなっている傾向が見られました。影響力が強い芸能人の動向により、一般人にも年の差婚が増える可能性があります。



　株式会社ライブドア（代表取締役社長：出澤　剛、本社：東京都新宿区、以下ライブドア）は１１年の運用実績を持つ結婚紹介サイト『ｙｏｕｂｒｉｄｅ（ユーブライド）』（以下、カナ省略）において、２０１１年に全国の男女会員を対象に実施したアンケート結果をもとに、２０１１年の婚活事情を分析のうえ、２０１２年の婚活傾向の予測をしました。


＜調査概要＞
　■調査テーマ：２０１１年に配信した『ｙｏｕｂｒｉｄｅ』のプレスリリースをもとに、２０１１年の婚活事情を分析のうえ、２０１２年の婚活傾向を予測。
　■調査目的：婚活傾向を予測し、社会に必要な”結婚しやすい環境づくり”の促進へつなげる。
　■実施団体：株式会社ライブドア
　■調査実施機関：株式会社ライブドア「ｙｏｕｂｒｉｄｅ」
　■調査ハイライト
　　東日本大震災の影響で、男性に求める女性の結婚条件が「年収」から「頼りがい」に変化しました。しかし、震災から約９ヶ月たった現在では、再び「年収」を重視する傾向が強くなっています。「頼りがい」と「年収」の双方を求める女性が増えれば、今後、理想の男性と出会うのがより一層難しくなると予測します。
　　２０１１年、ソーシャルメディアや『ｙｏｕｂｒｉｄｅ』の利用者数の伸びから、出会いの場としてオンラインを利用する人が増加したことが読み取れます。引き続き、ソーシャルメディアの利用者が増えれば、オンラインの出会いもさらに広がるでしょう。
　　また、デートに関する意識としては、男女ともに「節約を意識したデート」に積極的であることが明らかになりました。不況の影響が収まらない限り、「節約を意識したデート」をするカップルは増えていくと予測します。
　　さらに、広告等で話題を呼んだ「低価格で挙げることができるブライダルプラン」も「節約を意識したデート」と通じる傾向のひとつであります。１０月に実施した「結婚式に関する意識調査」では、低価格のブライダルプランに多くの人が興味を示していると共に、具体的なサービス内容を知らない人が多いことも分かりました。今後サービス内容が浸透されるようになれば、利用者が増えると予測します。
　　分析・予測の番外編として、芸能界で話題になった「年の差婚」にフォーカスを当てました。”男性が年上で女性が年下”というカップルが過去にも多く見られましたが、ここ数年は”女性が年上で男性が年下”というカップルが増加しました。このことから、芸能界では、結婚する上で年の差を気にしない傾向があるようです。そういった影響力の強い著名人の動向により、一般人にも年の差婚が増える可能性があります。



※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照