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リコーなど、MFPでスキャンした図面の表題欄の情報を活用するソリューションを販売開始
MFPでスキャンした図面の表題欄の情報を活用するソリューション
「図脳タイトルスキャンfor imagio」を販売開始
〜大量の紙図面を効率的に電子化し、業務の効率化を促進〜
株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚田眞人、以下 フォトロン)と株式会社リコー(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:近藤史朗、以下リコー)は、デジタル複合機(MFP)でスキャンした図面の表題欄をOCR変換し、自動で図面ファイルのファイル名にするほか、電子化した図面の属性情報の出力を行うことができるなど、製造業や建設/土木業における図面情報の二次活用を促進するソリューション「図脳タイトルスキャン for imagio」を2012年1月10日から販売いたします。
「図脳タイトルスキャン for imagio」は、フォトロンが、リコーの推進する「Operius(オペリウス)」の開発パートナーとして、リコーの技術協力のもとに開発したもので、フォトロンが販売を行うほか、Operius認定商品としてリコージャパン株式会社からも販売いたします。
製品名:図脳タイトルスキャン for imagio
標準価格:168,000円(消費税別)
提供開始日:2012年1月10日
販売目標:500本/年間
*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には消費税は含まれておりません。
*上記価格には、保守パック(1年間)が含まれています。
*本製品の導入および操作指導料金は別途となります。
業務効率化や事業継続の観点から、製造業や建設/土木業などで、重要な情報資産である「図面」を電子化するニーズはますます高まっています。一方、大量にある図面データのファイル名や図面情報を手入力で変換することは作業負荷が大変大きく、大半の企業では、図面の電子化や、それに伴う効率的な活用が進んでいないのが現状です。
「図脳タイトルスキャン for imagio」では、MFPの操作パネル上に表示される「テンプレート」と「ノイズ情報」を選びスキャンすると、図面の表題欄に記載されている文字をOCR変換し、図面ファイル名のリネームを自動で行うことができます。また、図面情報をCSV形式で出力し、リコーの「Ridoc Smart Navigator」やフォトロンの「Z−ファイリングPRO」などの文書管理システムへ図面ファイルと一緒に登録できます。なお、電子化する際に、図面のゴミ取りや傾き補正を行う機能を搭載したほか、リコーの広幅複合機を活用することにより、最大A0サイズまでの図面に対応しました。
これらにより、大量の図面を電子化する際のファイル名のリネームや図面情報の登録作業の負荷を大幅に軽減し、図面データの共有・検索性の向上など、情報の二次活用を促進いたします。
<「図脳タイトルスキャン for imagio」の概要>
※概要図は添付の関連資料を参照
「図脳タイトルスキャン for imagio」をご使用頂く際には、下記製品が必要となります。
■デジタル複合機「imagio シリーズ」の下記対応機種(リコー)
imagio MP C7501/C6001/C5001/C4001/C5001it/C4001it/C3301/C2801/C2201
imagio MP 9001/7501/6001GP/6001/5000/4000/3352/2552
imagio MP W7140/W5100/W4000/W3601/W2401
*その他の機種および今後発売する機種につきましては、順次対応していく予定です。
■デジタル複合機「imagio シリーズ」のオプション(リコー)
imagio カンタン文書登録V2 タイプA 標準価格 78,000円(消費税別)
imagio VM カード 標準価格 20,000 円(消費税別)
*imagioの対応機種により、カードタイプは異なります。
*図脳、Z ファイリング PROは株式会社フォトロンの登録商標です。
*imagioは株式会社リコーの登録商標です。
*この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。