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セイコースポーツライフ、「木曾漆塗り」を施した高級木枠振り子メトロノームの限定モデル2機種を発売
木枠振り子メトロノーム「森の響」から
精密加工技術と伝統工芸をコラボレートした
セイコー創業130周年記念限定モデルを発売
※商品画像は、添付の関連資料を参照
セイコースポーツライフ株式会社(社長 上原修三)は、高級木枠振り子メトロノーム「森の響」から、セイコー創業130周年を記念して、日本の伝統的な工芸手法である「木曾漆塗り」を施した限定モデル2機種、希望小売価格¥315,000(税抜き¥300,000)、限定数量130台を12月22日に発売いたします。
「森の響」は、木枠ならではの自然で耳に心地良い音を追求し、永くご愛用いただくために内装・外装とも国内一貫生産にこだわった高級メトロノームのブランドで、多くの楽器演奏者の方々より高い評価をいただいています。
セイコー創業130周年記念限定モデルは、セイコーが創業以来130年間積み重ねてきた確かな精密技術を背景として、メトロノームとしての基本を忠実に「古き良き」の精神でデザインされた造形美に、日本の伝統工芸である「木曾漆塗り」を施した大変希少なプレミアムモデルです。
その仕上げの美しさは上質なピアノやインテリアにもマッチする高級感を漂わせ、大切な楽器のそばで正確にテンポを刻む用具というよりも、むしろ装飾品と呼ぶにふさわしい逸品です。
《商品の特徴》
今回発売する限定モデルは、時計作りの技術を応用した、50年以上続くセイコー振り子メトロノームの歴史と、17世紀初頭から続く「信州木曾漆」の伝統工芸士 小林広幸氏による丹精こめた漆塗りの技とのコラボレーションにより実現しました。
本体木枠は国産メトロノームとしての強いこだわりを込め、「桜」の一枚板を使用し、木曾漆器の伝統を守り続ける伝統工芸士 小林広幸氏の技によって、塗り、貝粉・錫粉振り、磨きなどおよそ40にも上る作業工程を繰り返し丹念に仕上げられています。また、内部の機械体は熟練の技術者により一台一台慎重に調整を重ねられ、耳に心地よいやや硬質で明るめの響きの音を実現しました。生産台数は、製造工程の複雑さから130台のみとなり、それぞれにシリアルナンバーが刻印されたプレートが付属され、大変希少性の高い商品となります。特製の桐箱に入れてお届けいたしますので、格調高い上質な逸品を求められる方はもちろんのこと、大切な方への贈り物としても最適です。
※「セイコー創業130周年を記念する特別仕様」などリリース詳細は、添付の関連資料を参照